ホラー映画『〇〇式(まるまるしき)』の製作や配給を手がける映画レーベル・NOTHING NEWが、創業4期目を迎えるにあたって新たなブランドデザインを発表した。
リブランディングのチームには、クリエイティブディレクターにTaiTanさん(Dos Monos)、アートディレクション/ロゴ制作に河野智さんを迎え、NOTHING NEWの思想を改めて構築。
リニューアルしたロゴを表現したモーションを佐藤海里さんが担当し、公式サイト制作はWebディレクターのもにゃ(もにゃゐずみ)さんが手がけた。
『〇〇式』『NN4444』など送り出す気鋭映画レーベルNOTHING NEW
NOTHING NEWは、2022年に設立の映画レーベル。“才能が潰されない世の中”を目指し、東宝出身の映画プロデューサー・林健太郎さんと映像監督の鈴木健太さんが立ち上げた。
これまでに、深夜だけインターネット上に現れる映画プラットフォームやそこで販売されたホラーショートフィルム集『NN4444』、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』の近藤亮太監督による最新作『〇〇式』など、映画製作を中心に様々な作品を世に送り出してきた。
2024年には経済産業省が主催し、読売広告社が事務局を担当するクリエイター人材創出事業「創風(そうふう)」に参画。同事業の「映像・映画事業」部門の運営を担当し、クリエイターをサポートした。
直近では、第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭の日本コンペティション部門に、同社製作の岡田詩歌監督による短編アニメーション『ハッピー☆eyescream』が入選を果たしている(外部リンク)。また現在、オリジナル長編アニメーション映画も制作中だ。
「映画という不合理で非効率な存在がこれから大きな引力を持つ」
創業4期目を迎えたNOTHING NEWは現在、海外市場の開拓の加速化やゲーム領域への挑戦など、事業領域を拡大。そうした組織としての次なるフェーズに向けて、今回コーポレートロゴおよびブランドデザインを一心した。
代表である林健太郎さんは、「一瞬で情報にアクセスでき、ショート動画で暇を潰せる。とっても便利で効率の良い時代になりました。そんな時代だからこそ、1時間をかけて2000円を払い、スマホをしまって鑑賞する、映画という不合理で非効率な存在がこれから大きな引力を持つ。そう確信しています」とコメント。
林健太郎さん:1993年生まれ。東宝株式会社に2017年新卒入社。劇場勤務、映画企画、ゲーム企画、クリエイター創出プロジェクトなどに従事。2020年コロナ禍となり、オンラインの創作集団「ノーミーツ」を立ち上げ、多数作品を制作。文化庁メディア芸術祭、ACCなど受賞。2022年にNOTHING NEWを創業。
そんな時代背景を受け、「NOTHING NEWはスタートアップとして創業し、今年で4年目。いよいよ本格的に事業を拡大するにあたり、信頼する友人であるTaiTan、先輩の河野さんと語らいながらレーベルの思想を言語化し、新たなブランドロゴを制作しました」と、リブランディングの経緯を説明した。
最後には「河野さんから、この堂々とした強いデザインを提案頂いた時、”覚悟”が問われる感覚を抱きました。NOTHING NEWがこのロゴに見合うレーベルとなり、世界中で作品が上映をされ、このロゴと共に人々に刻まれることを目指して、挑戦を続けます。これからの作品にご期待ください」と呼びかけた。
なお、リブランディングにあわせて、事業のコアメンバー募集をスタート。主軸である映画事業、新規事業となる原作開発事業(Steamゲーム、ARG、イベントなど)、ファンダムの構築など、各事業を牽引するコアメンバーを募集している。

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