ラップトリオ・Dos Monosが、最新EP『Dos Moons』より収録曲「Gilda」のMVを公開した。
ホラー漫画界の巨匠・伊藤潤二さんがジャケットを手がけたことでも話題を集めているEP収録曲の映像化。
アニメーターの浅野直之さんと映像ディレクターの依田伸隆さんという豪華クリエイター陣によるアニメーションMVに仕上がっている。
『シン・エヴァ』『映像研』アニメーターが、幻想的な世界観を手描きで表現
「Gilda」は、EP『Dos Moons』の冒頭を飾る幻想的かつ重厚な楽曲。
MVは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の作画監督をつとめた浅野直之さんが全カットの作画を一人で手がけたほか、「ドラえもん」や細田守作品などの映像を手がけてきた依田伸隆さん（10GAUGE）が編集とエフェクトを担当。
これまでにもテレビアニメ『映像研には手を出すな！』や、星野源さんの「地獄でなぜ悪い」MVなどを制作してきた浅野直之さんと、数々のアニメのOP映像やPVなどを手がけてきた依田伸隆さんが、“完全自主制作”という形で完成させたという。
異色のラップトリオ・Dos Monosとは？
Dos Monosは、荘子itさん、TaiTanさん、没 aka NGSさんによるラップトリオ。
Dos Monos
2018年に米レーベル・Deathbomb Arcと契約を発表、2019年にデビューアルバム『Dos City』をリリース。
以降、black midiやInjury Reserveなど海外アーティストとの共演のほか、オードリー・タンさん、筒井康隆さん、林田球さんらとの異分野コラボも展開。
映像ディレクター・上出遼平さんとのテレビ東京ジャック番組「蓋」や、「HITOSHI MATSUMOTO Presents DOCUMENTAL」のOP楽曲提供など、ヒップホップジャンルを越えた活動を続けている。
2024年より第2期として再始動し、翌年には伊藤潤二によるジャケットをまとった最新EP『Dos Moons』をリリース。
また現在、初の国内ツアー「Tour D」を開催中。5月30日（金）には大阪・梅田クラブクアトロでの最終公演を迎える。
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