埼玉県の東武動物公園で暮らすホワイトタイガーの兄弟「コタ」と「ハク」が、11月7日(土)に2歳の誕生日を迎える。
これを記念して、同園では誕生日当日に「コタ・ハク 2nd Birthdayイベント」を開催。飼育係による特別ガイドや記念ステッカーの配布、普段は見られないバックスペースの公開などが行われる。
2頭は2024年11月7日に、同園で9年ぶりに誕生したホワイトタイガーの赤ちゃん。幼い頃から「チビとら」の愛称で親しまれてきた。
9年ぶりに誕生したホワイトタイガー兄弟「コタ」と「ハク」
コタとハクは、長男のコタと次男のハクからなるホワイトタイガーの兄弟。2024年11月の誕生後、2025年1月から一般公開され、その愛らしい姿で人気を集めてきた。
名前は来園者による投票で決定。8307票が集まった中から、最多の2348票を獲得した「コタ」と「ハク」が選ばれ、2025年2月15日に命名式が行われた。
名前の由来は、誕生日である11月7日の誕生石「琥珀(こはく)」。石言葉の「長寿」「繁栄」などから、元気に成長してほしいという思いが込められている。

「コタ」と「ハク」の成長の記録
誕生日プレゼントは来園者の投票で決定 バックスペース公開イベントも
11月7日(土)には、14時35分からホワイトタイガー展示場で「コタ・ハク 2nd Birthdayガイド」を開催。
飼育係が2頭の誕生から現在までのエピソードを紹介するほか、特製の誕生日プレゼントを贈る。プレゼントは、コタとハクの大好物やおもちゃなど3つの候補から、事前の一般投票で決定。投票は11月7日14時まで受け付けている。
また、展示場の一部ガラスには、来園者がお祝いのメッセージを書き込めるブースを設置。ガイド終了後には、2頭の写真を使用した2歳の誕生日記念ステッカーが、限定1000枚で無料配布される。

誕生日記念ステッカー
さらに、同日16時からは、普段は見ることのできないバックスペースで過ごす2頭の姿を見学できる特別イベントも開催。こちらは各回10人限定で、参加費は2000円(3歳から有料)。チケットはTOBU MALLで当日9時30分から販売される。
なお、バックスペース公開は、誕生日以降も2027年3月中旬まで、毎週土曜日15時30分から開催する予定だ。
ベンガルトラの白変種・ホワイトタイガー
ホワイトタイガーはインドに生息するベンガルトラの白変種で、通常黄みがかった色がほとんどを占める体毛が白くなっている。
インドでは白ゾウや白ウシとともに、古くから神聖な生き物として崇められており、その姿を見た者は幸せになれるという伝説もある。
野生では1951年にインドで発見されたオスの子どもが最後の個体とされ、今では飼育下でしか目にすることができない。世界で約250頭が飼育されている。
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