アニメスタジオMAPPA、卓球女子の橋本帆乃香選手とスポンサー契約 個人アスリートの支援は初

  • 0
恩田雄多
アニメスタジオMAPPA、卓球女子の橋本帆乃香選手とスポンサー契約 個人アスリートの支援は初
アニメスタジオMAPPA、卓球女子の橋本帆乃香選手とスポンサー契約 個人アスリートの支援は初

MAPPAとスポンサー契約を結んだ橋本帆乃香選手/画像はMAPPA公式サイトより

アニメーション制作会社のMAPPAが11月2日、卓球女子の橋本帆乃香選手とスポンサー契約を締結したと発表した。同社が個人アスリートとスポンサー契約を結ぶのは今回が初。

橋本選手は日本卓球リーグのデンソーに所属する卓球選手。女子シングルスの世界ランキングは14位(10月27日時点)で、国際大会でも数々の実績を残している。

普段からアニメが好きな橋本選手は、MAPPAが制作する『呪術廻戦』『チェンソーマン』も楽しんでいるといい、今回の契約に喜びのコメントを寄せている。

『呪術廻戦』『チェンソーマン』手がけるアニメスタジオ・MAPPA

MAPPAは、『呪術廻戦』『チェンソーマン』『進撃の巨人 The Final Season』などの作品で知られるアニメーション制作会社。2026年には設立15周年を迎えた。

近年では、制作を担当した2025年9月公開の映画『チェンソーマン レゼ篇』が世界興行収入297億円を突破の大ヒット。

同じく『チェンソーマン』では、2022年放送時のTVシリーズにおいて、MAPPAは製作委員会に依存しない“一社提供”という形で事業を主導。アニメスタジオがIPビジネスの上流へ踏み込む事例として、注目を集めた。

なお、MAPPAはこれまでに、2022年と2023年に男子プロバレーボールチーム・東京グレートベアーズのオープニング映像を制作(外部リンク)。2026年には米津玄師さんによるNHKサッカーテーマソング「烏」のショートアニメを手がけるなど、スポーツに関連した映像制作にも取り組んできた。

米津玄師「烏」

MAPPA、アスリートへの敬意表明 卓球選手をスポンサーとして支援

今回スポンサー契約を締結した橋本帆乃香さんは、1998年7月5日生まれ、愛知県出身の卓球選手。女子シングルス世界ランキング14位。相手の攻撃をカットで返球する守備的な戦型を得意としている。

橋本帆乃香選手

橋本帆乃香選手/画像はMAPPA公式サイトより

2025年には、世界卓球連盟(WTT)主催の国際大会「WTTコンテンダー」で、太原、ラゴス、アルマトイの3大会で女子シングルス優勝。2026年には世界卓球選手権の女子団体で準優勝、アジア卓球選手権大会の女子団体で優勝を果たした。

今回の契約についてMAPPAは、「人々に感動や喜びを届けることを目指す企業として、競技の舞台で挑戦を続けるアスリートの皆様に深い敬意を抱いており、日頃から多くの刺激と学びをいただいております」とアスリートへの敬意を表明。

その上で「橋本選手の伸びやかなプレーと、その挑戦の先に生まれる感動を、MAPPA一同、全力で応援してまいります」とコメントしている。

アニメ好きの橋本帆乃香選手「MAPPA作品も楽しんでいる」

橋本帆乃香選手も今回のスポンサー契約についてコメントを発表した。

「日ごろからアニメを見る事が大好きで、『呪術廻戦』や『チェンソーマン』など、MAPPA様が手がける作品も楽しんでいる私にとって、今回このようなご縁をいただけたことを大変嬉しく思います」と、アニメファンであることを明かした。

さらに、契約への感謝を伝えるとともに、「卓球選手としてさらに成長した姿をお見せできるよう、これからも精進してまいります」と今後の競技活動への意気込みを語っている。

なお、スポンサー契約の期間や金額など、具体的な契約条件は公表されていない。

次に読みたい記事
1
2
この記事どう思う?

この記事どう思う?

15周年のMAPPAの新たな展開

アニメ『チェンソーマン』が製作委員会ではなく一社提供の理由 MAPPAが語る責任と覚悟 Premium

アニメ『チェンソーマン』が製作委員会ではなく一社提供の理由 MAPPAが語る責任と覚悟

2022年10月21日から23日にかけて開催された、漫画・アニメ業界のカンファレンス「IMART2022」(「国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima」)。急速に変化する業界の各分野で何が起きているのか。漫画・アニメ業界の先端で活躍するイノベーターや実務家らの基調講演・セッ...

premium.kai-you.net

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。