イラストレーター秋鷲の自主制作MV、映画化に向けて「アヌシー国際アニメーション映画祭」に出展

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KAI-YOU編集部_アニメ・漫画部門
イラストレーター秋鷲の自主制作MV、映画化に向けて「アヌシー国際アニメーション映画祭」に出展
イラストレーター秋鷲の自主制作MV、映画化に向けて「アヌシー国際アニメーション映画祭」に出展

『魔法のない世界で生きるということ』キービジュアル

イラストレーター/アニメーターの秋鷲さんが制作した自主制作MV『魔法のない世界で生きるということ』の劇場アニメ化プロジェクトの新情報が発表された。

まずは6月にフランスで開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭2026」への参加。会場では現地時間6月24日(水)に業界向けパネル(講演会形式のイベント)を実施する。

さらに、現地時間7月2日(木)から5日(日)に開催される北米最大級のアニメイベント「Anime Expo 2026」へのブース出展も決定した。

【画像】『魔法のない世界で生きるということ』MV場面カット

卒業制作が劇場アニメ化『魔法のない世界で生きるということ』

秋鷲さんは、イラストレーター/アニメーター/シナリオライター/ゲームクリエイターとして活動するクリエイター。クリエイティブチーム「Euluca Lab(ユルーカ研究所)」を主宰している。

『魔法のない世界で生きるということ』は、秋鷲さんが大学の卒業制作として制作したアニメーションMV。イラストやアニメーション、ディレクションを秋鷲さん自身が担当している。

『魔法のない世界で生きるということ』

音周り以外の映像のすべてを秋鷲さん一人が制作した同作は、現在までに再生回数639万回を突破。

およそ7分間の短編ながら、クオリティの高さや、声優・花江夏樹さんが出演するといった話題性も相まって、インディーアニメシーンを中心に大きな注目を集めた。

『魔法のない世界で生きるということ』場面カット

そうした反響を受け、2023年にはKADOKAWAから小説版が発売。さらに2025年12月には長編アニメ化プロジェクトも立ち上がるなど、個人作品の枠を超えて広がりつつある。

アニメベンチャーKASAGI LABO、アヌシーやアニメエキスポに出展

『魔法のない世界で生きるということ』の劇場アニメ化プロジェクトを展開するのは、シンガポールを拠点としたアニメベンチャースタジオ・KASAGI LABO(笠木ラボ)。

同社は6月、世界最大級のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2026」で業界向けパネルを実施する。

『魔法のない世界で生きるということ』場面カット

『魔法のない世界で生きるということ』場面カット

本パネルでは、ファンとの直接的な関係構築を起点とした新しいアニメ制作モデルや、同社が展開するファンエンゲージメントプラットフォーム「AnimeOshi」の取り組みについて紹介する。

登壇者として、マッドハウスMAPPAの創業者である丸山正雄さんらが登壇。セッション内では、『魔法のない世界で生きるということ』の進捗や今後の取り組みについても発表される。

「アヌシー国際アニメーション映画祭2026」バナー

さらに、北米最大級のアニメイベント「Anime Expo 2026」にもブース出展。海外のファンに作品の魅力を直接届けるとともに、長編映画化プロジェクトに向けた認知拡大とコミュニティ形成の機会として展開していく。

世界のファンに向け、劇場アニメ化プロジェクト応援企画も実施中

『魔法のない世界で生きるということ』では現在、前述した英語圏向けの推し活サイト「AnimeOshi」で、劇場アニメ化プロジェクトを応援する署名企画として「まほせか劇場版応援クラブ」を開催している。

「AnimeOshi」はファンとクリエイターを結びつけるファンエンゲージメントプラットフォームで、『魔法のない世界で生きるということ』ではプロジェクトを立ち上げ初期から応援する「第1期メンバー(創設メンバー)」を募集中だ。

「まほせか劇場版応援クラブ」バナー

メンバーになると、映画化に向けた歩みを制作チームとともに見守りながら、進捗レポートや先行情報にアクセス可能。

さらに、秋鷲さんのスケッチやキャラクター原案、メイキング映像など、貴重な制作資料を見ることができる。

© Euluca Lab・KASAGI LABO/『まほせか』製作委員会

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