『季刊エス』が林田球を特集 『ドロヘドロ』『大ダーク』描き下ろし表紙がカッコ良すぎる

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米村 智水
『季刊エス』が林田球を特集 『ドロヘドロ』『大ダーク』描き下ろし表紙がカッコ良すぎる
『季刊エス』が林田球を特集 『ドロヘドロ』『大ダーク』描き下ろし表紙がカッコ良すぎる

漫画やイラスト、アニメなどのビジュアル表現を扱う雑誌『季刊エス』95号が、漫画家・林田球さんを巻頭16ページで特集する。

雑誌は9月16日(水)発売。特集テーマは「くらやみのこえ~Horror-Terror~」と銘打たれている。表紙は林田球さんが『ドロヘドロ』のニカイドウと『大ダーク』の死ま田=デスを描き下ろし。

誌面では表紙イラストの制作過程をはじめ、『大ダーク』『ドロヘドロ』についてのインタビューを掲載。現在制作中のアニメ『ドロヘドロ Season3』へ続くシリーズについても取り上げる。

描き下ろし表紙イラスト作画の様子

描き下ろし表紙イラスト作画の様子

『ドロヘドロ』『大ダーク』作者 林田球の制作に迫る

林田球さんは、独特のダークな世界観で知られる漫画家。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。

1997年に漫画『ソファーちゃん』が講談社の四季賞で準入選しデビュー。『魔剣X Another Jack』を経て、2000年から『ドロヘドロ』の連載をスタート。

『ドロヘドロ』は、魔法によって顔をトカゲに変えられ、記憶を失った男・カイマンと、その相棒・ニカイドウを中心に描くダークファンタジー。『月刊IKKI』など掲載媒体を移りながら18年間にわたって連載され、2018年に完結。全23巻が刊行されている。

描き下ろし表紙イラスト作画の様子

描き下ろし表紙イラスト作画の様子

2020年にMAPPAの制作でアニメ化。2026年春には6年ぶりの続編となる『ドロヘドロ Season2』が配信され、5月の最終回後には『Season3』の制作も発表された。

林田球さんは2019年から『ゲッサン』で宇宙を舞台にしたSF漫画『大ダーク』を連載中。

今回の『季刊エス』では、『大ダーク』の世界観や『ドロヘドロ』について聞くほか、背景や小道具まで自身で描く林田球さんの漫画制作についてインタビューしている。

『まどか☆マギカ』『光が死んだ夏』など“くらやみ”を特集

『季刊エス』は、漫画、イラスト、アニメ、ゲーム、映画、写真など、ジャンルを横断して作品やキャラクターの表現を紹介する季刊誌。

95号では「くらやみのこえ~Horror-Terror~」をテーマに、林田球さん以外にもホラーやダークな表現に関わる作品、クリエイターを取り上げる。

今回は『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』も12ページで特集。

新房昭之監督、脚本の虚淵玄さん(ニトロプラス)、キャラクター原案の蒼樹うめさんへのインタビューに加え、劇団イヌカレー(泥犬)によるコメントと描き下ろしイラスト、川田和樹さんによる描き下ろしイラストを掲載する。

そのほか、『光が死んだ夏』作者のモクモクれんさん、『青野くんに触りたいから死にたい』作者の椎名うみさんへのインタビュー、さらに米山舞さんによるイラストメイキングなども収録されている。

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