何度でも味わいたい『ドロヘドロ』の世界 アートブックで混沌に酔いしれよう

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何度でも味わいたい『ドロヘドロ』の世界 アートブックで混沌に酔いしれよう
何度でも味わいたい『ドロヘドロ』の世界 アートブックで混沌に酔いしれよう

『ドロヘドロ ANIMATION ART BOOK』

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POPなポイントを3行で

  • アニメ『ドロヘドロ』のアートブックが発売
  • 唯一無二の世界観を様々な角度から収録
  • 美術・キャラクター設定・インタビューまで
賭ケグルイ』『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』などを手がけたアニメ制作会社・MAPPAが、『ドロヘドロ』の公式アートブック『ドロヘドロ ANIMATION ART BOOK』を発売する。

282ページの同書には、背景美術やキャラクター設定などが満載。林祐一郎監督とキャラクターデザイナー・岸友洋さん、世界観設計・美術監督の木村真二さんと美術監督補佐・西村美香さんのインタビューも収録した大ボリュームだ。

価格は4500円(税別)。5月1日(金)10時から31日(日)23時59分まで、MAPPAの公式オンラインショップにて受注を受付中。発送は6月下旬を予定。

漫画からアニメまで。『ドロヘドロ』とは?

『ドロヘドロ』は、2000年に『月刊IKKI』(小学館)で連載がスタートした、林田球さんによるダークファンタジー作品だ。

退廃的な世界の中、グロテスクかつハードな描写と個性的なキャラクターが同居する奇妙なユーモアが、独特の魅力を醸し出している。
TVアニメ『ドロヘドロ』PV
作中では、魔法使いにより頭をトカゲに変えられ、記憶をも失ってしまった主人公のカイマンが、自らの頭や記憶を取り戻すべく友人・ニカイドウとともに魔法使いたちを次々と打倒してゆく。

連載先を変えながら、2018年に迎えた完結も束の間、2020年にはMAPPAによってアニメ化が実現。その唯一無二の世界観は、国内外のファンを魅了してやまない。

アニメ『ドロヘドロ』の世界に浸ろう!

アートブックでは、世界観設計や美術監督をつとめた木村真二さんによる背景美術を約210ページ収録。キャラクター設定・プロップも約60ページ収録と、より深くアニメ『ドロヘドロ』の世界に浸るのに十分な情報が盛り込まれている。

また、先述の木村真二さんと美術監督補佐をつとめた西村美香さん、監督の林祐一郎さんとキャラクターデザインの岸友洋さんのインタビューをそれぞれ収録するなど、『ドロヘドロ』制作の裏側に迫る内容も。 カオスで魅惑的な『ドロヘドロ』の世界。その美術に酔いしれるもよし、魅力的なキャラクターを愛でるもよし、制作の裏側を垣間見るもよし、楽しみ方は無限大だ。その独創的な世界を味わおう。

(c)2020 林田球・小学館/ドロヘドロ製作委員会

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