「ドロヘドロ原画展FINAL ~林田球の世界~」開催 カラー原画など約390点

「ドロヘドロ原画展FINAL ~林田球の世界~」開催 カラー原画など約390点
「ドロヘドロ原画展FINAL ~林田球の世界~」開催 カラー原画など約390点

「ドロヘドロ原画展FINAL」に向けた新規描き下ろしキービジュアル

漫画『ドロヘドロ』から現在連載中の『大ダーク』までを辿る、林田球さんの原画展「ドロヘドロ原画展 FINAL ~林田球の世界~」が開催決定。

2020年に開催された原画展の内容に加えて、『ドロヘドロ』と『大ダーク』からカラー原画(約60点)とモノクロ原稿(約80点)が新たに加わり、約390点が一挙に展示。

入場特典の配布、グッズ付きチケット(数量限定)や新規オリジナルグッズの販売も行われる。

会場は東京ドームシティのGallery AaMo。会期は9月17日(土)から10月16日(日)まで。8月19日(金)から販売開始されるチケットは1500円(一般)からとなっている(外部リンク)。

特典付きチケットに付属する限定デザイン色紙(『ドロヘドロ』最終話の全員集合イラスト色紙)

ランダムで配布される入場特典のイラストカード(全8種)

【画像7点】FINAL用に追加される原画の一部が公開

カオスとポップを練り混ぜたダークファンタジー『ドロヘドロ』

漫画『ドロヘドロ』は、2000年に『月刊IKKI』(小学館)で連載がはじまり、以後18年にわたって愛され続けた林田球さんの代表作。

かつて魔法使いに頭を爬虫類に変えられ記憶も失った男・カイマンと友人のニカイドウが、記憶を取り戻す情報を集めるため、魔法使いを殺害する衝撃的なシーンから物語がはじまる。

そのような異様で殺伐とした世界観と、どこか茶目っ気のあるポップなキャラクターが絶妙なバランスで成り立った独自の物語が全23巻で描かれており、2020年にはMAPPAによってアニメ化された。
TVアニメ『ドロヘドロ』PV

林田球「ぜひ見に来て下さい!」

2020年西武渋谷店での開催を皮切りに、全国を巡回している「ドロヘドロ原画展」。その最後の巡回展として行われるのが「ドロヘドロ原画展 FINAL ~林田球の世界~」となる。

FINAL用の追加展示として、上記の追加原画のほか、新規描き下ろしキービジュアルイラストとその執筆映像、林田球さんからの最新メッセージなどを初公開。

キャラクター設定資料、林田球さん生の執筆道具(愛用品)、また現在『ゲッサン』(小学館)で連載中の『大ダーク』から原稿で1話丸読みができるコーナーが登場する。

林田球さんのコメント
今回ラストということで、ポスター絵をまた新しく描きました。
制作過程動画もあります。今連載中の大ダークのカラー原画も増えてます。
2年前にはゆっくり見れなかったという方も、今回は1ヶ月という長い期間やってますのでぜひ見に来て下さい!

©林田球/小学館



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