概要
小説家志望だったが、Leaf製作のアダルトゲーム『雫』『痕』から、ゲームが持つ表現の幅に確信を得てニトロプラスに入社。同社のデビュー作となる『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』などのシナリオを手がける。
『鬼哭街』以後は『"Hello, world."』では企画原案、『斬魔大聖デモンベイン』では監修を務めるなど、製作統括者的な役割を任されていることが多くなっていたが、『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-』で『沙耶の唄』以来約4年ぶりにゲームのシナリオを手がけた。
2006年から2007年にかけて、TYPE-MOONとの共同プロジェクト『Fate/Zero』の執筆を担当。2008年には『Phantom』や『続・殺戮のジャンゴ』で興味を持った広江礼威からの指名で、『ブラック・ラグーン』のノベライズ「シェイターネ・バーディ」を執筆した。同年に放送されたアニメ『ブラスレイター』でシリーズ構成・脚本を担当して以降は、アニメ作品のシナリオにも関わるようになり、2011年の『魔法少女まどか☆マギカ』で知名度を大きく上げた。
現在でも作品クレジットに名前が記載される際には、括弧書きでニトロプラスの社名を付ける事も多い。
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