アニメやゲーム、音楽などのビジュアルを手がけてきたデザインスタジオ・ステロタイプが、創業30周年を記念した展覧会を開催する。
展覧会は「ステロタイプ30周年記念展 DAISUKE YAMADA WORKS 1996–2003 / STEREOTYPE WORKS 1996–2026」と題し、会期は10月2日(金)から24日(土)まで。
会場は現代美術家・村上隆さんが率いるカイカイキキのKaikai Kiki Gallery。入場は無料。
ステロタイプがこれまで手がけた『BLEACH』『ブラッククローバー』『ポケットモンスター』などのアニメやゲーム作品にまつわる映像やビジュアルデザインを展示する。
さらに、2003年に逝去した創業者・山田大補さんによるグラフィックや映像作品も、23年ぶりに公開される。
アニメやゲームの「ビジュアル」を30年手がけてきたステロタイプ
ステロタイプは1996年創業のビジュアルデザインスタジオ。
アニメ、ゲーム、音楽などエンターテインメント領域を中心に、グラフィックデザインや映像のデザインを手がけてきた。

ステロタイプ WORKS
アニメやゲームそのものを制作する会社とは異なり、作品のPVや映像、ロゴ、キービジュアルといった、作品を視聴者やプレイヤーへ届ける際のビジュアル表現を担ってきた会社だ。
これまで『BLEACH』『ブラッククローバー』『ポケットモンスター』など、広く知られるアニメ・ゲーム作品にも参加。
作品そのものと比べれば、デザインを担った会社の名前が前面に出る機会は多くない。一方で、こうした映像やグラフィックは、視聴者が作品と出会う入口にもなっている。
今回の展覧会では、1996年から2026年までの30年間にステロタイプが手がけてきた仕事を振り返る。
創業者 山田大補の作品も23年ぶりに公開
展覧会のもう一つの軸となるのが、ステロタイプの創業者・山田大補さんの仕事だ。
山田大補さんは1972年生まれ。アートディレクター/グラフィックデザイナーとして活動し、1996年にステロタイプを創業。
タイポグラフィーやコラージュ、レイヤーを多用したグラフィック表現を特徴とし、音楽、ファッション、ストリート、アニメ、ゲームなど幅広い領域で活動。2003年に逝去した。
今回の展覧会では、山田さんが1996年から2003年までに制作したグラフィックや映像作品を23年ぶりに公開。

山田大補 WORKS
村上隆さんの「727」展覧会ポスターをはじめ、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のポスター、グラフィックウェアレーベル「ASYURA FIRST」のTシャツデザインなどが展示される。
山田大補さんの7年間の仕事と、その後も続いてきたステロタイプの30年間。二つの「WORKS」を並べることで、日本のポップカルチャーをビジュアルの側から支えてきたデザインの変遷を辿る展覧会となる。
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イベント情報
ステロタイプ30周年記念展 DAISUKE YAMADA WORKS 1996–2003 / STEREOTYPE WORKS 1996–2026
- アーティスト
- 山田大補、STEREOTYPE
- 会期
- 2026年10月2日(金)~10月24日(土)
- 開館時間
- 11時~19時(※10月2日(金)18時~20時は招待者のみのレセプション)
- 休館日
- 日曜・月曜・祝日
- 会場
- Kaikai Kiki Gallery
- 住所
- 東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1F
- 入場料
- 無料
- 主催
- 株式会社ステロタイプ
- 協力
- 有限会社カイカイキキ
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