イラストレーターのlackさんとキーボードメーカー・Keychron(キークロン)が、左手用入力デバイスの共同開発を発表した。
今回のプロジェクトは、lackさん自身が思い描く「こんな左手デバイスが欲しい!」という構想をもとに始動。
現在は製品開発と並行して、キー配列や操作性、搭載してほしい機能などについて、ユーザーからの意見を募集している。アンケートの受付期間は11月15日(日)まで。
lackの理想から生まれた“左手デバイス”をKeychronと共同開発
左手デバイスとは、イラスト制作などで使用するショートカット操作を、片手で効率的に行うための入力機器。
ペンタブレットやマウスを操作する右手とは別に、左手でブラシの切り替えやキャンバスの拡大/縮小、操作の取り消しなどを行える。
今回のコラボレーションでは、メカニカルキーボードを展開するKeychronと、イラストレーターとして活動するlackさんが共同で製品を開発する。

lackさんとKeychronが共同開発する左手用入力デバイス(イメージ)
lackさんは『Fate/Grand Order』の岡田以蔵や『刀剣乱舞ONLINE』の一文字則宗などのイラスト、ホロライブ所属の不知火フレアさんやREJECT所属のカプラ・リブラスさんなどVTuberのキャラクターデザインなどを手がけてきたイラストレーター。
自身のXでは、かねてから思い描いていた理想の左手デバイスを、Keychronとともに開発していると説明。
「皆さんと一緒に理想の左手デバイスを作っていければと思っています!」と、ユーザーからの意見を募っている。

lackさんが思い描く左手用入力デバイスのスケッチ/画像は本人のXより
特設サイトには、複数のキーやダイヤル、ディスプレイなどを備えたデバイスの開発イメージも掲載されている。
製品は現在開発中であり、最終的な仕様や価格、発売日は発表されていない。
ユーザーの意見も募集中 キー配列や操作性をアンケート調査
共同開発にあわせて、Keychronとlackさんはユーザー参加型のアンケートを実施している。
アンケートでは、キー配列や操作性、打鍵感、スイッチ構成のほか、どのようなソフトウェアやアプリで使用したいかなどを募集。実際の制作環境や使用目的に応じた意見を集め、製品開発に反映する方針だ。
また、lackさんは自身のXで、ショートカット機能や本体のカラーについても要望を呼びかけている。
特設サイトは英語表示にも対応。海外のユーザーからも意見を募集している。
アンケートは、lackさんやKeychronのファンをはじめ、キーボードに関心のあるすべての人が回答可能。受付期間は2026年11月15日(日)までとなっている。
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