TRPG『狂気山脈』にk4sen、葛葉、SHAKA、ローレン・イロアスが挑戦 GMはまだら牛

TRPG『狂気山脈』にk4sen、葛葉、SHAKA、ローレン・イロアスが挑戦 GMはまだら牛
TRPG『狂気山脈』にk4sen、葛葉、SHAKA、ローレン・イロアスが挑戦 GMはまだら牛

k4senさん

ストリーマーのk4senさん、SHAKAさん、にじさんじに所属するバーチャルYouTuber(VTuber)の葛葉さん、ローレン・イロアスさんの4人が、TRPGの人気シナリオ『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』に挑むことが発表された。

『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』は、クリエイターのまだら牛さんが制作した『クトゥルフ神話TRPG』向けのシナリオ。

今回は作者であるまだら牛さん自身がゲームマスターを担当。7月7日(金)の17時より、メンバーが集まり次第、参加者それぞれのチャンネルで配信が行われる。

TRPGブームの一翼を担った人気シナリオ『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』

まだら牛さんが登山家たちと共に山小屋で「狂気山脈」をプレイした動画
『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』は、H.P.ラヴクラフトによるホラー小説『狂気の山脈にて』を元に制作されたシナリオ。

ニコニコ生放送やYouTubeのライブ配信などでも盛んにプレイされており、現在のTRPGの盛り上がりの一翼を担ったシナリオとして知られている。

世界観を同じくする作品として、まだら牛さんとクリエイター・ダバさんが制作したマーダーミステリー版「狂気山脈」3部作が存在しており、こちらも高い人気を誇っている。

2億円を集めた「狂気山脈」アニメ化プロジェクト

『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』 パイロット・フィルム
なお、まだら牛さんは2021年10月に、「狂気山脈」シリーズを原案とするアニメ映画の制作プロジェクトを始動。現在そのパイロットフィルムが公開されている。

CAMPFIREで行われた同プロジェクトのクラウドファンディングは、第1回が約1億1900万円、第2回は約2億180万円もの支援を獲得している。

ストリーマーk4senのマダミス配信が吹き込む新たな風

これまでにも一大ムーブメントを起こしてきた「狂気山脈」に、新たな風を吹き込んだのが、プロゲーミングチーム・ZETA DIVISIONのクリエイター部門に所属するk4senさんだ。

自身でもマーダーミステリーをプレイしてきたk4senさんは、2023年5月に仲の良いストリーマーやVTuberたちを集め、立て続けにマーダーミステリーの配信を企画。

ゲームマスターとして、これまでマーダーミステリーをプレイしてこなかった人々やそのリスナーたちをマーダーミステリーと「狂気山脈」シリーズの世界に引き込んだ。
k4senさんがゲームマスターをつとめたマダミス「狂気山脈」配信
7月6日には、ストリーマーのSHAKAさん、らいじんさん、Rainbrainさんに葛葉さん、ローレン・イロアスさんを加えた5名が、k4senさんによるゲームマスターのもと、マダミス「狂気山脈」3部作を完走。

最終回の配信には作者であるまだら牛さんも登場し、急遽、翌日にTRPG版「狂気山脈」の配信を行うことが決定した。 TRPGでは、参加者の運や選択次第でマーダーミステリーよりも自由に物語を紡ぐことができる。

今回の配信は、参加者たちが自分で演じるキャラクターを制作するところから始まる。新たな物語の誕生を刮目しよう。
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1件のコメント

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:8387)

明日はディズムさんのところでk4senさんのカタシロもあるし、このメンツでどんどんいろんなシナリオをやっていってほしい