『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』は、クリエイターのまだら牛さんが制作した『クトゥルフ神話TRPG』向けのシナリオ。
今回は作者であるまだら牛さん自身がゲームマスターを担当。7月7日(金)の17時より、メンバーが集まり次第、参加者それぞれのチャンネルで配信が行われる。
TRPGブームの一翼を担った人気シナリオ『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』
ニコニコ生放送やYouTubeのライブ配信などでも盛んにプレイされており、現在のTRPGの盛り上がりの一翼を担ったシナリオとして知られている。
世界観を同じくする作品として、まだら牛さんとクリエイター・ダバさんが制作したマーダーミステリー版「狂気山脈」3部作が存在しており、こちらも高い人気を誇っている。
2億円を集めた「狂気山脈」アニメ化プロジェクト
CAMPFIREで行われた同プロジェクトのクラウドファンディングは、第1回が約1億1900万円、第2回は約2億180万円もの支援を獲得している。
ストリーマーk4senのマダミス配信が吹き込む新たな風
これまでにも一大ムーブメントを起こしてきた「狂気山脈」に、新たな風を吹き込んだのが、プロゲーミングチーム・ZETA DIVISIONのクリエイター部門に所属するk4senさんだ。自身でもマーダーミステリーをプレイしてきたk4senさんは、2023年5月に仲の良いストリーマーやVTuberたちを集め、立て続けにマーダーミステリーの配信を企画。
ゲームマスターとして、これまでマーダーミステリーをプレイしてこなかった人々やそのリスナーたちをマーダーミステリーと「狂気山脈」シリーズの世界に引き込んだ。
最終回の配信には作者であるまだら牛さんも登場し、急遽、翌日にTRPG版「狂気山脈」の配信を行うことが決定した。
TRPGでは、参加者の運や選択次第でマーダーミステリーよりも自由に物語を紡ぐことができる。なんか急に今晩、TRPG狂気山脈まわすことになりました。
— まだら牛🏔🎲 (@m_Usi) July 6, 2023
今回の配信は、参加者たちが自分で演じるキャラクターを制作するところから始まる。新たな物語の誕生を刮目しよう。
関連リンク
1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:8387)
明日はディズムさんのところでk4senさんのカタシロもあるし、このメンツでどんどんいろんなシナリオをやっていってほしい