クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」が、2022年を代表するプロジェクトを発表する「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード」を開催した。
総合1位となったのは、クリエイター・まだら牛さんが企画した「狂気山脈 アニメ映画化プロジェクト」。
同プロジェクトは、TRPGのシナリオを原案とするアニメ映画の制作にあたり、パイロットフィルムを作成するためのもの。
同じくTRPG発のプロジェクトでは、舞台「カタシロRebuild 侵蝕 プロジェクト」もエンタメ賞を受賞している。
CAMPFIRE上で2021年11月から2022年10月までに実施された約1万2000件のプロジェクトから、「支援総額」「支援者数」「社会的影響力(話題性)」などを基準にノミネートプロジェクトを選定。
その後、ユーザーからの投票をもとに各賞が決定。「総合賞」「カテゴリ賞」「エリア賞」として、17のプロジェクトが受賞している。
クラウドファンディングでは、本格的な映画の制作の前段として、パイロットフィルムをつくるために支援を募り、CAMPFIREのアニメ・漫画カテゴリ史上最多となる約1億1900万円もの支援を集めた。
狂気山脈とは、「クトゥルフ神話」を生み出したホラー作家のH.P.ラヴクラフトさんによる小説『狂気の山脈にて』に登場する未知の山脈。シナリオでは、狂気山脈を舞台に、人類がいまだ踏み入れたことのない頂を目指す登山隊の物語が描かれる。
現在はまだら牛さんのYouTubeチャンネルで、パイロットフィルムの制作過程が公開されている。パイロットフィルムのコンテ制作会議風景
目的は、舞台「カタシロRebuild」の第2回公演「カタシロRebuild 侵蝕」の開催。同グループメンバー・ディズムさんが制作した『新クトゥルフ神話TRPG』用のシナリオを再構成した舞台だ。
2021年に行われた第1回公演の際にもクラウドファンディングを実施。約4400万円もの支援を獲得し「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード2021」のエンタメ賞に輝いた。
総合1位となったのは、クリエイター・まだら牛さんが企画した「狂気山脈 アニメ映画化プロジェクト」。
同プロジェクトは、TRPGのシナリオを原案とするアニメ映画の制作にあたり、パイロットフィルムを作成するためのもの。
同じくTRPG発のプロジェクトでは、舞台「カタシロRebuild 侵蝕 プロジェクト」もエンタメ賞を受賞している。
ユーザー投票で決定される「CAMPFIRE」のアワード
「CAMPFIREクラウドファンディングアワード」は、2017年にはじまったアワード。CAMPFIRE上で2021年11月から2022年10月までに実施された約1万2000件のプロジェクトから、「支援総額」「支援者数」「社会的影響力(話題性)」などを基準にノミネートプロジェクトを選定。
その後、ユーザーからの投票をもとに各賞が決定。「総合賞」「カテゴリ賞」「エリア賞」として、17のプロジェクトが受賞している。
人類未踏の頂を目指す「狂気山脈」アニメ映画化プロジェクト
「狂気山脈 アニメ映画化プロジェクト」は、まだら牛さんが制作した『新クトゥルフ神話TRPG』用シナリオ『狂気山脈~邪神の山嶺~』を原案とし、物語を再構成したアニメ映画の制作を目指すプロジェクト。クラウドファンディングでは、本格的な映画の制作の前段として、パイロットフィルムをつくるために支援を募り、CAMPFIREのアニメ・漫画カテゴリ史上最多となる約1億1900万円もの支援を集めた。
狂気山脈とは、「クトゥルフ神話」を生み出したホラー作家のH.P.ラヴクラフトさんによる小説『狂気の山脈にて』に登場する未知の山脈。シナリオでは、狂気山脈を舞台に、人類がいまだ踏み入れたことのない頂を目指す登山隊の物語が描かれる。
現在はまだら牛さんのYouTubeチャンネルで、パイロットフィルムの制作過程が公開されている。
十人十色の選択が描かれる「カタシロRebuild 侵蝕」
一方で、今回エンタメ賞を受賞した「カタシロRebuild 侵蝕 プロジェクト」は、TRPGをメインに活動する実況者グループ・驚天動地倶楽部が立ち上げたプロジェクト。目的は、舞台「カタシロRebuild」の第2回公演「カタシロRebuild 侵蝕」の開催。同グループメンバー・ディズムさんが制作した『新クトゥルフ神話TRPG』用のシナリオを再構成した舞台だ。
2021年に行われた第1回公演の際にもクラウドファンディングを実施。約4400万円もの支援を獲得し「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード2021」のエンタメ賞に輝いた。
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