一万件を超えるクラウドファンディングプロジェクトの中から、2022年を象徴するプロジェクトを決定する「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード2022」の投票が開始された。
2022年を代表するプロジェクトとして、「なめこ栽培キット なめこ大図鑑」刊行プロジェクトや「Revopoint MINI 3Dスキャナー」開発プロジェクトなどを含む70のプロジェクトがノミネート。
その中には、コロナ禍以降盛り上がりを見せている遊び・TRPGのカルチャーから生まれた「狂気山脈 アニメ映画化プロジェクト」「カタシロRebuild 侵蝕 プロジェクト」の2つも含まれている。
投票期間は11月20日（日）まで。投票は「#CAMPFIREクラウドファンディングアワード2022」と「#プロジェクト名」の付くツイートが集計され、「プロダクト賞」「フード・飲食店賞」「エンタメ賞」「音楽賞」「スポーツ賞」「ソーシャルグッド賞」「エリア賞（6エリア）」の各賞に対して、各ユーザーが1日に1票分の投票ができる。
メンバーのディズムさんが制作した『新クトゥルフ神話TRPG』用のシナリオ『カタシロ』を再構成した舞台「カタシロRebuild」の第2回公演「カタシロRebuild 侵蝕」の開催を目的としている。
『カタシロ』は、プレイヤーの精神性を反映した物語展開になることから、YouTubeの生配信で多くのTRPGプレイヤーやバーチャルYouTuberや実況者がプレイ。そういった性質が舞台版にも活かされている。舞台『カタシロRebuild 侵蝕』患者役：呂布カルマ
第1回公演の開催時にも、2021年にクラウドファンディングを実施。約4400万円もの支援を獲得し「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード2021」のエンタメ賞に輝いた。
公演自体も大成功をおさめ、第2回公演として「カタシロRebuild 侵蝕」が発表。今回は、「侵蝕」のためのクラウドファンディングがノミネートを果たしている。
公演は2022年2月にYouTube上で開催。KAI-YOUもイラストレーターのさいとうなおきさんやラッパー・呂布カルマさんなどが参加した回に企画協力として携わっている。
「クトゥルフ神話」を生み出したホラー作家であるH.P.ラヴクラフトによる小説『狂気の山脈にて』に登場する、南極で発見された未知の山「狂気山脈」を舞台に、人類未踏の頂を目指すストーリーが紡がれる。【CoC狂気山脈】狂気！ンゴ灰那山脈！【前編】PL：周央 サンゴ、黛 灰、健屋 花那
こちらも『カタシロ』と同じく、多くのTRPGプレイヤーやバーチャルYouTuberや実況者がプレイしており、TRPG初心者が最初に触れるシナリオとしても人気の高い作品だ。
2021年にはプロジェクトの応援企画として驚天動地倶楽部のメンバーが舞台『狂気山脈単独登頂』をYouTubeで配信。そうした盛り上がりの後押しもあり、同プロジェクトはCAMPFIREのアニメ・漫画カテゴリ史上最多となる約1億1900万円もの支援を集めた。
現在はまだら牛さんのYouTubeチャンネルにて、パイロット・フィルムの制作過程が公開されている。狂気山脈を隆起させよ！ #狂気山脈アニメ映画化のあしあと【予告編】
CAMPFIREの公式Twitterをフォロー、キャンペーンアワードに投票を行うことで応募ができ、毎日投票すればするほど当選確率が上がる。
景品はアワードにノミネートされたプロジェクトからも選出されており、3Dスキャナーや「感情と個性を備えたコンパニオンロボット Eilik(アイリック)」、生ハムの詰め合わせなどがラインナップしている。
2022年を代表するプロジェクトとして、「なめこ栽培キット なめこ大図鑑」刊行プロジェクトや「Revopoint MINI 3Dスキャナー」開発プロジェクトなどを含む70のプロジェクトがノミネート。
その中には、コロナ禍以降盛り上がりを見せている遊び・TRPGのカルチャーから生まれた「狂気山脈 アニメ映画化プロジェクト」「カタシロRebuild 侵蝕 プロジェクト」の2つも含まれている。
投票期間は11月20日（日）まで。投票は「#CAMPFIREクラウドファンディングアワード2022」と「#プロジェクト名」の付くツイートが集計され、「プロダクト賞」「フード・飲食店賞」「エンタメ賞」「音楽賞」「スポーツ賞」「ソーシャルグッド賞」「エリア賞（6エリア）」の各賞に対して、各ユーザーが1日に1票分の投票ができる。
2021年に引き続きノミネート「カタシロ」
今回ノミネートされたプロジェクトの一つ「カタシロRebuild 侵蝕 プロジェクト」は、TRPGをメインに活動する実況者グループ・驚天動地倶楽部が主催のプロジェクト。メンバーのディズムさんが制作した『新クトゥルフ神話TRPG』用のシナリオ『カタシロ』を再構成した舞台「カタシロRebuild」の第2回公演「カタシロRebuild 侵蝕」の開催を目的としている。
『カタシロ』は、プレイヤーの精神性を反映した物語展開になることから、YouTubeの生配信で多くのTRPGプレイヤーやバーチャルYouTuberや実況者がプレイ。そういった性質が舞台版にも活かされている。
公演自体も大成功をおさめ、第2回公演として「カタシロRebuild 侵蝕」が発表。今回は、「侵蝕」のためのクラウドファンディングがノミネートを果たしている。
公演は2022年2月にYouTube上で開催。KAI-YOUもイラストレーターのさいとうなおきさんやラッパー・呂布カルマさんなどが参加した回に企画協力として携わっている。
TRPGからアニメ映画を目指す「狂気山脈」
「狂気山脈 アニメ映画化プロジェクト」は、クリエイター・まだら牛さんが制作した『新クトゥルフ神話TRPG』用シナリオ『狂気山脈～邪神の山嶺～』を原案とするアニメ映画制作へむけたパイロットフィルムをつくるためのプロジェクト。「クトゥルフ神話」を生み出したホラー作家であるH.P.ラヴクラフトによる小説『狂気の山脈にて』に登場する、南極で発見された未知の山「狂気山脈」を舞台に、人類未踏の頂を目指すストーリーが紡がれる。
2021年にはプロジェクトの応援企画として驚天動地倶楽部のメンバーが舞台『狂気山脈単独登頂』をYouTubeで配信。そうした盛り上がりの後押しもあり、同プロジェクトはCAMPFIREのアニメ・漫画カテゴリ史上最多となる約1億1900万円もの支援を集めた。
現在はまだら牛さんのYouTubeチャンネルにて、パイロット・フィルムの制作過程が公開されている。
ノミネートしたプロジェクトから賞品があたるキャンペーンも実施中
「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード2022」の投票に際しては、投票した人の中から100名に景品が当たるキャンペーンも開催されている。CAMPFIREの公式Twitterをフォロー、キャンペーンアワードに投票を行うことで応募ができ、毎日投票すればするほど当選確率が上がる。
景品はアワードにノミネートされたプロジェクトからも選出されており、3Dスキャナーや「感情と個性を備えたコンパニオンロボット Eilik(アイリック)」、生ハムの詰め合わせなどがラインナップしている。
豪華景品一覧
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