ZETA DIVISION所属のストリーマー・k4senさんが8月13日、ソーシャルVRサービス・VRChatに関する配信をTwitchで実施しました。
配信には、イラストレーター/配信者の夜よいちさん、VTuberの日向まるさんも出演。2時間半に渡り、VRChatの様々なワールドでにぎやかに遊ぶ光景を届けました。
なお、この配信はクリエイターズマーケット「BOOTH」のPR案件。配信に合わせて、「BOOTH」で使えるプリペイド式電子マネー「pixivcoban」5555円分が抽選で100人に当たるキャンペーンがスタートしました(外部リンク)。
お気に入りアバターは白くてもちもち! 2024年にVRChatデビューしたk4sen
k4senさんは2024年末に、ストリーマーのスタンミさん、「2BRO.」の弟者さんとともにVRChatを訪問。
すでにVRChatにどっぷりとハマっていた二人に様々なワールドを案内してもらい、その魅力の一端に触れていました。
今回の配信では、k4senさんは最初に自身のアバターを紹介。スタンミさんと弟者さんと遊んだ時に使っていた、白くてもちもちの市販アバター「のんびりとろーる」を、夏らしくカスタマイズした姿を披露しました。
市販アバター「のんびりとろーる」がお気に入りのk4senさん/画像はTwitchスクリーンショット
その後、海が広がるワールド・Deep Blueで、夜よいちさん、日向まるさんと合流。海を泳ぎ、タコを上げて遊びました。
ちなみに、夜よいちさんは「真央」(外部リンク)、日向まるさんは「カピバラのかっぴー」(外部リンク)を使用。これらのアバターを購入できる場所として、配信内で「BOOTH」が紹介されました。
ゲーム、謎解き、アバター試着……VRChatを楽しむk4senたち
3人はさらにたくさんのワールドを訪れます。
まずは、スイカを叩いて吹っ飛ばすスイカスマッシュ!と、ハリセンで相手を叩き落とすハリセンチャンプ!の2つのゲームワールドを訪問。体を動かすゲームで汗を流しました。
スイカにラッシュを打ち込むk4senさん/画像はTwitchスクリーンショット
次に訪問したCoinAmusementでは、スロットやダイスゲームなど、ワールド内コインが得られる様々なゲームをプレイ。途中で一文無しになった日向まるさんが必死にコインを集め直す姿に、k4senさんが爆笑する場面も。
スロットに興じるk4senさんたち/画像はTwitchスクリーンショット
さらに、謎解きワールド・Riddle Tower 30へ挑戦し、和室のワールド・胡蝶庵で書道をたしなんだ後、「BOOTH」公式ワールド・BOOTH Avatar Cafeを訪問。
「BOOTH」で販売されているアバターから1000体以上を試着できるワールドで、3人は様々なアバターを試着し、多様なアバター文化に触れました。
様々なアバターを試着するk4senさんたち/画像はTwitchスクリーンショット
市販アバターのカスタマイズ文化が息づくVRChat
VRChatでは、市販アバターを購入し、自分好みにカスタマイズする「アバター改変」と呼ばれる文化が浸透しています。
2025年に入って、VRChatのサービス内にもアバターを購入できるマーケットプレイスが登場していますが、こちらで購入したアバターはカスタマイズ不可。自己表現にもつながるアバター改変は、いまなお根強い文化として息づいています。
そして、VRChat向けの3Dモデル販売場所として著名なのが、配信内で紹介された「BOOTH」。
クリエイターが自身の創作物を自由に出品・販売できるサービスですが、近年は3Dモデルカテゴリの出品が増大。2024年の3Dモデルカテゴリ取扱高は約58億円に達しています(外部リンク)。
ちなみに、「BOOTH」で流通する3Dアバターの相場は、およそ5000~6000円。今回のコラボキャンペーンで配布される5555円分のpixivcobanは、この価格帯を意識したものと思われます。

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