Twitter、他人のツイート表示回数が見れるように仕様変更「動画では当たり前」

Twitter、他人のツイート表示回数が見れるように仕様変更「動画では当たり前」
Twitter、他人のツイート表示回数が見れるように仕様変更「動画では当たり前」

UnsplashAlexander Shatovが撮影した写真

Twitterが、ツイートの閲覧回数(View Count)を表示する仕様に変更したことを12月23日(金)に発表した。

閲覧回数は、各ツイートの左下にある「アナリティクス」アイコンの横に表示される。

閲覧回数は見た場所やフォローの如何を問わずカウント

ヘルプページ「About view counts」(外部リンク)によれば、閲覧回数はツイートを見た場所(ホーム、プロフィール、記事に埋め込まれたツイートなど)や、フォローの如何を問わずカウントされる。

また、ツイートした本人が見ている場合でも、閲覧回数に数えられる。

同じツイートを複数回観た場合でも、その分閲覧回数にカウントされる場合があるが、すべてそうなるとは限らないという。例えば、同じツイートをスマートフォンとブラウザそれぞれで見た場合は、2回の閲覧として計測される。

なお、コミュニティやTwitterサークルのツイートや古いツイートには表示回数は表示されない。また、閲覧回数が表示されるまで、投稿されてから最大で1分かかる場合があるという。

イーロン・マスク「Twitterが見かけ以上に活気があることがわかる」

今回の「ツイートの閲覧回数」の仕様変更に合わせて、Twitter社CEOのイーロン・マスク(Elon Reeve Musk)さんは自身のTwitterを更新(外部リンク)。

閲覧回数の表示について「これは動画では当たり前のことです」と持論を述べた。

「Twitterユーザーの90%以上はツイートを読むことがあっても、ツイートやリプライ、いいねのような公になる行動をしないので、Twitterが見かけ以上に活気があることがわかる」と結んでいる。

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