Meta社のSNSアプリ「Threads」に、フォローしたアカウントのみのフィード(タイムライン)が実装された。
「Threads」はリリース当初、Twitterのタイムラインにおける「おすすめ/フォロー中」に相当するタブがなく、ユーザーからの要望も多かった。
また、同様にユーザーから求められていたWebブラウザ版についても7月25日、同社CEOのマーク・ザッカーバーグさんが近日中にリリースすると発表している。
変化が続くTwitterの代替アプリとして、“ポストTwitterの大本命”とも目される一方、機能的には未実装のものが多かった。 今回実装されたフォローアカウントのみのフィードは、アプリを最新版に更新後、最上部の「@」のロゴか下部の家のアイコンをタップすることで、「おすすめ」と「フォロー中」のタブが出現。Twitterと同じように、表示するタイムラインを選択できる。
「フォロー中」ではフォローしているアカウントの投稿が、時系列順で表示される。
これは7月25日に「Threads」上で、ユーザーからの質問に答える形で明らかにしたもの。
「『Threads』のWeb版はどうなっている?(How about Threads for the web?)」との質問に、マーク・ザッカーバーグさんは「それも準備中だ(That's coming too.)」と答えている。
現状、「Threads」はWebブラウザからも閲覧可能だが、投稿やいいねなどはできない状態となっている。
取締役を含む従業員の大量解雇などの組織改革や、有料サービス等をリリースし広告収入に頼らないビジネスモデルを模索。
一方で、Twitter APIの有料化や不安定なサービスなど、ユーザーからは批判される面も多い。
7月24日にはTwitterのブランドを終了する意向を発表。サービスロゴが、青い鳥を模した旧来のものから「X」を象ったものなるなど変更が続いている。 こうした状況でリリースされた「Threads」はTwitterの代替アプリと注目を集めた。
しかし、未実装の機能の多さが影響してか、リリースから1週間でアクティブユーザー数が半減(外部リンク)。今回のアップデートでユーザーの関心を取り戻せるか期待がかかる。
「Threads」はリリース当初、Twitterのタイムラインにおける「おすすめ/フォロー中」に相当するタブがなく、ユーザーからの要望も多かった。
また、同様にユーザーから求められていたWebブラウザ版についても7月25日、同社CEOのマーク・ザッカーバーグさんが近日中にリリースすると発表している。
おすすめ/フォロー中が「Threads」でも選択可能
「Threads」は7月6日にリリースされたMeta社のテキストベースのSNSアプリ。変化が続くTwitterの代替アプリとして、“ポストTwitterの大本命”とも目される一方、機能的には未実装のものが多かった。 今回実装されたフォローアカウントのみのフィードは、アプリを最新版に更新後、最上部の「@」のロゴか下部の家のアイコンをタップすることで、「おすすめ」と「フォロー中」のタブが出現。Twitterと同じように、表示するタイムラインを選択できる。
「フォロー中」ではフォローしているアカウントの投稿が、時系列順で表示される。
「Threads」Webブラウザ版も“準備中”
「おすすめ/フォロー中」タブの実装に加えてマーク・ザッカーバーグさんがWebブラウザ版のリリースを発表。これは7月25日に「Threads」上で、ユーザーからの質問に答える形で明らかにしたもの。
「『Threads』のWeb版はどうなっている?(How about Threads for the web?)」との質問に、マーク・ザッカーバーグさんは「それも準備中だ(That's coming too.)」と答えている。
現状、「Threads」はWebブラウザからも閲覧可能だが、投稿やいいねなどはできない状態となっている。
変革が続くTwitter、代替アプリの動きも活発化
Twitterは、イーロン・マスクさんが2022年10月に買収して以降、様々な変革が行われてきた。取締役を含む従業員の大量解雇などの組織改革や、有料サービス等をリリースし広告収入に頼らないビジネスモデルを模索。
一方で、Twitter APIの有料化や不安定なサービスなど、ユーザーからは批判される面も多い。
7月24日にはTwitterのブランドを終了する意向を発表。サービスロゴが、青い鳥を模した旧来のものから「X」を象ったものなるなど変更が続いている。 こうした状況でリリースされた「Threads」はTwitterの代替アプリと注目を集めた。
しかし、未実装の機能の多さが影響してか、リリースから1週間でアクティブユーザー数が半減(外部リンク)。今回のアップデートでユーザーの関心を取り戻せるか期待がかかる。
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