ゲーム『スプラトゥーン3』のレギュラーマッチ(ナワバリバトル)で行われている金策行為・ラクト談合に、ゲーム実況者のもこうさんが潜入した動画が公開された。
敵味方で争うことなく、淡々とインクを塗っては塗り替えすラクト談合の現場の異様さが伝わる動画になっている。
もこうさんも、いざラクト談合の現場に立ち会った際には、その不可思議な状況に笑うしかないといった様子だった。
ステージの地面を、どれだけ自チームのインクで塗ることができるかを競うレギュラーマッチで行われている。
相手チームのインクで染まった地面を、自チームのインクに塗り替えすことでポイントが得られるレギュラーマッチの仕様を利用して、敵味方で戦うことなく、ひたすら色を塗っては塗り替えす行為だ。
しかし、試合の勝敗=ゲーム性を無視している点や、ラクト談合に参加していないプレーヤーへの迷惑となる点で問題視されており、Twitter上では批判の声も多い。
参加メンバーをSNSで募集してある程度組織化されている場合もあるため、無差別に行われているわけではないが、何も知らないプレーヤーが突然巻き込まれる事態を完全に防げてはいない。
であれば、批判されるのは致し方ない。
もこうさんも、いざラクト談合の現場に立ち会った際には、その不可思議な状況に笑うしかないといった様子だった。
『スプラトゥーン3』で効率の良い金策・ラクト談合
ラクト談合は、ゲーム内で使用できるブキ「LACT-450」を使って行われている金策行為。ステージの地面を、どれだけ自チームのインクで塗ることができるかを競うレギュラーマッチで行われている。
相手チームのインクで染まった地面を、自チームのインクに塗り替えすことでポイントが得られるレギュラーマッチの仕様を利用して、敵味方で戦うことなく、ひたすら色を塗っては塗り替えす行為だ。
金策でもあり迷惑行為でもあるラクト談合
ラクト談合は、レギュラーマッチの報酬がポイントの多寡で決まるため、確かに報酬獲得の効率を高められる金策になっている。しかし、試合の勝敗=ゲーム性を無視している点や、ラクト談合に参加していないプレーヤーへの迷惑となる点で問題視されており、Twitter上では批判の声も多い。
ラクト談合の被害に遭いました。
— う (@Z5zD6KmOkAXNCpK) September 26, 2022
本当に最悪な気分になりました…。
1人は私を狙い撃ちしてずっと煽りイカ最悪すぎる、、、
いじめとやってること変わらないじゃん。。。
メモリープレイヤー→
RXFV VTWO H6CR K8M6#ラクト談合 #Splatoon3 #スプラトゥーン #スプラ#スプラトゥーン3 pic.twitter.com/VZAWqeT2HY
ラクト談合の1番の被害者は、ごくごく真面目な『ラクト使い』やろ。
— ぽん茶 (@pan_pin_pom) September 26, 2022
ラクト談合でついた悪いイメージのせいで、同列視されるとか屈辱以外の何物でもない。 pic.twitter.com/n0i5PYSmQO
であれば、批判されるのは致し方ない。
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19件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:9094)
サモランガチ勢ですが一日20万稼いでます。所持金カンストしました。(談合なし)
匿名ハッコウくん(ID:6104)
談合行為の善し悪しはともかくとして、仕様上ゲーム内通貨を沢山持ってたとしても他プレイヤーより際立って強化されるわけではないので許容できなくはない。
民度は悪いなとは思う。
匿名ハッコウくん(ID:6102)
ゲーム内通貨が必要なゲームには必ず高効率の金策が必要になってくる
ユーザーが試行錯誤した結果発見されたのがこの談合
これを止めさせるには公式がこれ以上に効率がいい金策コンテンツを実装するのが必要