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カオス*ラウンジ代表の黒瀬陽平が合同会社カオスラ退社 アシスタントへパワハラ行為

カオス*ラウンジ代表の黒瀬陽平が合同会社カオスラ退社 アシスタントへパワハラ行為

画像は、合同会社カオスラのプレスリリース

POPなポイントを3行で

  • 黒瀬陽平が合同会社カオスラを退社
  • アシスタントへのパワーハラスメント行為で
  • 「新芸術校」共同運営のゲンロンは契約解除
美術集団・カオス*ラウンジを主宰する合同会社カオスラが、同社の代表社員で批評家/美術家の黒瀬陽平さんによるパワーハラスメント行為が起きたことを受けて、7月24日付で、黒瀬陽平さんの退社を発表した。

それに伴って、黒瀬陽平さんとカオス*ラウンジを共同企画してきたアーティストの藤城嘘さんが新代表に就任したことを、あわせて藤城嘘さんがTwitterで報告している。

カオスラ・黒瀬陽平 パワハラ行為で退社

7月23日には、合同会社カオスラとアートスクール「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」を共同運営していた株式会社ゲンロンが、「合同会社カオスラとの契約解除について」というプレスリリースを発表(外部リンク)。

重大な契約違反を確認」したため、新芸術校に関わる同社との提携を解消したこと、そして黒瀬陽平さんは主任講師から退任したことが明かされた。

翌24日には、合同会社カオスラも「弊社代表社員によるパワーハラスメントについて」というプレスリリースを発表(外部リンク)。

株式会社ゲンロンとの共同事業である「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」の業務および合同会社カオスラ社内での業務において、黒瀬陽平さんによるアシスタントスタッフへのパワーハラスメント行為が行われたことを確認したため、黒瀬陽平さんが退社することを報告した。

ハラスメントの被害者や、提携していた株式会社ゲンロン、関係者へのお詫びと共に、ハラスメント行為については「他の社員とスタッフが関わっていたことも確認」しており、第三者である弁護士を立てて詳細を調査していくとした。

ネット文化を美術として表現するカオス*ラウンジ

2019年開設の「カオス*ラウンジの芸術動画」

カオス*ラウンジは、美術家/批評家の黒瀬陽平さん、現代美術家の藤城嘘さん、梅沢和木さんを中心に結成された美術集団。ネット空間を作品のモチーフや活動のフィールドにするアーティストたちが多く集まる。

2010年の「破滅*ラウンジ」はじめ、メンバーの黒瀬陽平さんによるキュレーションを中心に、時代性を強く帯びたテーマ性をもつ企画展を開催してきた。

その前身は、藤城嘘さんがかつて結成していたインターネット上のクリエイターを集めた展覧会・運動「ポストポッパーズ」。

2015年からは、思想家・東浩紀さんが設立した株式会社ゲンロンの主催するアートスクール「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」の運営に協力してきた。

2019年には、ニコニコ動画内の生放送チャンネルで、インターネットスクール形式のアートチャンネル「カオス*ラウンジの芸術動画」を開設。現代美術についての講義や作品講評、作品の紹介・販売などを行う、アートスクールとギャラリーの機能を兼ね備えたサービスとして運営されている。

カオスラの歩み

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