ビジュアルクリエイターのたかくらかずきさんが制作したRPG風のWebサイトになっており、訪問者はロボット型の鬼を操作してWebサイト内のマップを巡ることができ、点在する鬼(出展作家)たちから、さまざまな情報を得ることができる。
プログラミングサポートをあたまがぐあんぐあんさん、音楽を小林うてなさんが担当。ブラウザはSafariが推奨されている。
なお、同展示の会期は、春期が3月20日(日・春分の日)から4月17日(日)、夏期が、7月18日(月・海の日)から9月4日(日)、秋期が10月8日(土)から11月6日(日)となっている。
瀬戸内国際芸術祭2016、カオス*ラウンジは女木島の中でめっちゃ展示します!「鬼の家」です!たかくらさんが得特設サイトを作ってくれたよ!なんとRPGで参加作家から話が聴けるよ!!https://t.co/rELUFjzBsq
— カオス*ラウンジちゃん (@chaos_lounge) 2016年3月18日
鬼ヶ島で各作家が展示する「鬼の家」
カオス*ラウンジは、2013年の「LITTLE AKIHABARA MONUMENT」、古民家一軒をまるごと作品化した2014年の「キャラクラッシュ!」、そして2015年には、福島県・いわき市にてツアー形式の展示「新芸術祭2015 市街劇『怒りの日』」など、美術家/美術評論家の黒瀬陽平さんによるキュレーションを中心に、時事的なテーマ性を持った企画展を開催してきた。3年に1度のスパンで開催されている現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2016」に参加する今回の「鬼の家」では、桃太郎伝説にちなんで「鬼ヶ島」の異名を持つ女木島で各作家が作品を展示する。
先述のたかくらかずきさんに加えて、荒木佑介さん、井戸博章さん、今井新さん、梅沢和木さん、梅田裕さん、梅津庸一さん、冨樫達彦さん、藤城嘘さん、村井祐希さん、柳本悠花さん、山内祥太さん、山本卓卓さん、kwgtさんら気鋭作家が参加する。 特設サイトでは、鬼型のロボットを操って架空の女木島内を探索できる。 看板をクリックすると「展示場所:女木島 香川県高松港からフェリー『めおん号』で20分」などの情報が得られる。 マップ内の出展作家に話しかけると、さまざまな言葉を返してくれる。 このゲームの作者であるたかくらさんも登場! 話しかけると暴れ出してしまう鬼も登場。
他にもクリックするとさまざまな反応が見られるので、いろいろ試してみてほしい。
なお、このWebサイトは会期ごとにバージョンアップするとのこと。
https://t.co/EcCxkuplek pic.twitter.com/c8SAM2JHjj
— たかくらかずき (@takakurakazuki) 2016年3月18日
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イベント情報
カオス*ラウンジ「鬼の家」
- 展示期間
- 春:2016年3月20日[日・春分の日]—4月17日[日]29日間
- 夏:2016年7月18日[月・海の日]—9月4日[日]49日間
- 秋:2016年10月8日[土]—11月6日[日]30日間
- 会期総計
- 108日間
- 展示会場
- 女木島
- アクセス
- 香川県 高松港
- フェリー「めおん号」で20分
主催:カオス*ラウンジ
キュレーション/会場構成/演出:黒瀬陽平
【展示作家】
荒木佑介
井戸博章
今井新
梅沢和木
梅田裕
梅津庸一
たかくらかずき
冨樫達彦
藤城嘘
村井祐希
柳本悠花
山内祥太
山本卓卓
kwgt
スペシャルサンクス
あたまがぐあんぐあん 小林うてな 海野林太郎 弓場勇作 弓指寛治
※山本卓卓の作品は夏期からの展示になります。
※本WEBサイトは会期ごとにバージョンアップします。
※冨樫達彦、山内祥太、たかくらかずきの作品は夏期にアップデートがあります。
お問い合わせ:info@chaosxlounge.com
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