ルフィがマスク生活の悩みをドン!っと解決? ゴムゴムのイヤーガード

ルフィがマスク生活の悩みをドン!っと解決? ゴムゴムのイヤーガード
ルフィがマスク生活の悩みをドン!っと解決? ゴムゴムのイヤーガード

ルフィの「ゴムゴムのマスクイヤーガード」/画像はすべてZERO STUDIOのTwitterより

POPなポイントを3行で

  • 『ONE PIECE』ルフィのマスクイヤーガード
  • 3Dプリンターデータが1ヶ月限定で無料配布中
  • マスク必須の新たな生活に楽しみをもたらす?
ONE PIECE』の主人公・ルフィをモチーフにした「ゴムゴムのマスクイヤーガード」の3Dプリンター用データが6月20日から1ヶ月限定で無料配布されている。

手がけたのはバンダイナムコグループの会社アートプレスト内で、『ONE PIECE』などのフィギュアを制作する造形室・ZERO STUDIO

マスクを常時耳にかけていると痛めてしまうため、後頭部でマスクを固定するイヤーガードの存在が注目されている。

笑顔が印象的なルフィが、大きく広げた両手でマスクの耳掛け部分をしっかり固定し、耳が痛くなるのを防ぎ、またマスク生活にもユーモアをもたらしそうだ。

コロナ禍で変わる生活、マスクはマストアイテムに

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によって、外出自粛やテレワーク、時短営業、手洗いうがいの徹底と、生活は大きく様変わりした。

緊急事態宣言が解除されても毎日のようにある新たな感染者数の報道。元の生活を取り戻したい意識と感染への不安による葛藤を感じる人も多いだろう。

両者を解決する第1歩が、身近な感染(拡大)防止策の1つであるマスク。もはや生活必需品になったからこそ、楽しさを求めるのは自然な欲求だ。

マスクを手離せない新たな日常に楽しみをもたらしてくれる──その意味で、ルフィはうってつけの存在といえるだろう。

気持ちを前向きにするルフィとマスクは親和性抜群

言わずと知れた人気作品『ONE PIECE』。原作者・尾田栄一郎さんが生み出した物語とキャラクターのファンは、世界規模で親しまれている。

文字通り老若男女からの人気はコロナ禍であっても揺らがない。むしろ、主人公・ルフィのような存在に元気をもらっている人は多いようだ。

スカパー!が6月、全国の15歳~69歳の男女1000名に実施した調査では、「コロナ禍で沈んだ気持ちを前向きにしてくれるアニメキャラ」の第5位にランクイン(外部リンク)。

不安やストレスをストレスを「ドン!!」と解決してくれるかもしれないルフィ。今回のマスクイヤーガードは、キャラクターに対して求められるイメージや機能が、アイテムと高い親和性のもとで融合している。

ネットをにぎわす自作マスクの数々

マスクを楽しむ動きはネット上にもある。Twitterでは「#自慢のマスクを見てくれよ」「#手作りマスク選手権」などのハッシュタグが流行している。

多くの手づくりマスクが披露され、アイデアの素晴らしさやユニークさが反響を獲得。KAI-YOUでも複数のマスクを取り上げている。 サイバーパンクなテイストあふれるダンボールマスクや、換気ファンを取り付けた通気性抜群のマスク、アベノマスクのパッケージをレトロにデザインした逸品。

ファッションブランド・mayla classic(マイラクラシック)が発売した、可愛いリボンがポイントの「ヘアオブジェ マスクリーフ」は話題を呼んだ。 マスクが手離せない、でもただマスクするばかりじゃ気が滅入っちゃう──そんな気持ちに応える1つであるルフィのマスクイヤーガード。

3Dプリンターを用意する必要はあるものの、その笑顔とビヨーンと伸びた腕に助けられるという人は多いのかもしれまない。

着用必須のマスク、どうせなら楽しく

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