新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止策として、毎日のようにマスク生活を余儀なくされている昨今。
長い自粛要請によって、今の生活に辟易している声もあがっています。自粛要請や緊急事態宣言が解除されても、夏の猛暑下でマスク生活を送ることが当たり前となるのも、不思議ではありません。
そんなの、嫌だ!><
しかし、そんな夏のマスク生活の蒸れを防ぐべく開発されたのが、抜群の通気性能を兼ね備えたマスク「Summer Fan Mask」。
マスクに換気ファンを取り付けることでマスクの内側へ給気を行い、暑い夏でも快適なマスク生活が送ることができるのです。
これまでマンションポエムのボードゲームや、アニメや漫画に登場しがちなメガネキャラの横顔演出を再現したメガネなどクスッと笑えるアイテムを制作してきました。 今回、「Summer Fan Mask」を開発したのは「ekōD Works」代表のフクサワ タカユキさん(@fukusawa84)。猛暑下においてマスクを付けた際の蒸れをストレートに換気しようと試みました。
「Summer Fan Mask」は、ファンの裏から耳の後ろへ向かってケーブルが伸びており、USB端子をモバイルバッテリーに接続して給電。
マスク本体(ケーブル除く)の重量は約20gで、サングラスと同程度のため重量面での違和感や負担感は殆どないそうです。
フクサワさんは仰々しい装備にすることなく、なるべく簡潔な装備で換気を行い、普段マスクを着用するのと変わらない使用感を目指したと言います。
現状、自身の飛沫が拡散することを防ぐという用途にのみ有効で、飛沫拡散防止に加えてウイルス等の侵入を防ぐという用途が欠落してしまっているのです。
フクサワさんによると、今回の企画は「マスク内の蒸れを軽減する」ことをコンセプトに、正面突破を試みていることを前提に、『幽☆遊☆白書』を引用して以下のように説明してくれました。
「かの有名な『幽遊白書』において、戸愚呂弟はこう言いました。『何か一つを極めるということは 他のすべてを捨てること!!』と。そんな心境でフィルタリング機能を犠牲にし、トレードオフで快適性を確保しました」
「Summer Fan Mask」はアイディアを形にする取り組みの一貫として商品化を意識せずに開発したため、現在、商品化の予定はないそうですが、反響があった場合、より積極的に商品化の可能性を探っていくとのこと。
商品化されたもの、されていないアイテムに関わらず「ekōD Works」の制作物はTwitter上で「#ekodworkstudy」にてまとめられています。直感的なアイデアを形にするユーモアの片鱗に触れてみてはいかがでしょうか。
長い自粛要請によって、今の生活に辟易している声もあがっています。自粛要請や緊急事態宣言が解除されても、夏の猛暑下でマスク生活を送ることが当たり前となるのも、不思議ではありません。
そんなの、嫌だ!><
しかし、そんな夏のマスク生活の蒸れを防ぐべく開発されたのが、抜群の通気性能を兼ね備えたマスク「Summer Fan Mask」。
マスクに換気ファンを取り付けることでマスクの内側へ給気を行い、暑い夏でも快適なマスク生活が送ることができるのです。
来るべき猛暑下のマスクライフを見据え、強制吸気による抜群の通気性能で蒸れを防ぐ快適マスクを制作しました。#ekodworkstudyhttps://t.co/mfyYo1vKsg pic.twitter.com/Ow7nGxH0qs
— ekōD Works / エコードワークス (@ekoDWorks) May 18, 2020
抜群の通気性を備えた快適マスク
この「Summer Fan Mask」を開発したのは、クリエイティブスタジオ「ekōD Works」(エコードワークス)。これまでマンションポエムのボードゲームや、アニメや漫画に登場しがちなメガネキャラの横顔演出を再現したメガネなどクスッと笑えるアイテムを制作してきました。 今回、「Summer Fan Mask」を開発したのは「ekōD Works」代表のフクサワ タカユキさん(@fukusawa84)。猛暑下においてマスクを付けた際の蒸れをストレートに換気しようと試みました。
「Summer Fan Mask」は、ファンの裏から耳の後ろへ向かってケーブルが伸びており、USB端子をモバイルバッテリーに接続して給電。
マスク本体(ケーブル除く)の重量は約20gで、サングラスと同程度のため重量面での違和感や負担感は殆どないそうです。
フクサワさんは仰々しい装備にすることなく、なるべく簡潔な装備で換気を行い、普段マスクを着用するのと変わらない使用感を目指したと言います。
何か一つを極めるということは 他のすべてを捨てること
すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、「Summer Fan Mask」はマスク内の蒸れを軽減することと引き換えに、外部から大量の空気を取り込み、本来のマスクとしてのフィルタリング機能を失ってしまっています。現状、自身の飛沫が拡散することを防ぐという用途にのみ有効で、飛沫拡散防止に加えてウイルス等の侵入を防ぐという用途が欠落してしまっているのです。
フクサワさんによると、今回の企画は「マスク内の蒸れを軽減する」ことをコンセプトに、正面突破を試みていることを前提に、『幽☆遊☆白書』を引用して以下のように説明してくれました。
「かの有名な『幽遊白書』において、戸愚呂弟はこう言いました。『何か一つを極めるということは 他のすべてを捨てること!!』と。そんな心境でフィルタリング機能を犠牲にし、トレードオフで快適性を確保しました」
「Summer Fan Mask」はアイディアを形にする取り組みの一貫として商品化を意識せずに開発したため、現在、商品化の予定はないそうですが、反響があった場合、より積極的に商品化の可能性を探っていくとのこと。
商品化されたもの、されていないアイテムに関わらず「ekōD Works」の制作物はTwitter上で「#ekodworkstudy」にてまとめられています。直感的なアイデアを形にするユーモアの片鱗に触れてみてはいかがでしょうか。
マスク生活が楽しくなる
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