『ワンパンマン』作者に届いた“珍事” ONEと村田雄介、フィギュアを通じて交流

『ワンパンマン』作者に届いた“珍事”  ONEと村田雄介、フィギュアを通じて交流
『ワンパンマン』作者に届いた“珍事”  ONEと村田雄介、フィギュアを通じて交流

ONEさんと村田雄介さんに届いたTSUME ART「ワンパンマン ジェノス HQS」/画像はAmazonより

POPなポイントを3行で

  • 『ワンパンマン』作者2人にフィギュアが届く
  • ONEには土台が2つ、村田雄介には本体が2体…
  • 配送ミス?が巻き起こした珍事にファン歓喜
アニメ化もされた漫画『ワンパンマン』の原作者・ONEさんと、作画を担当する村田雄介さんに、珍事が発生しました。

2人のもとに届いたのは、作品に登場するキャラクター「ジェノス」の大きなフィギュア。

しかし、ONEさんのもとに届いた箱の中には土台が2つ。一方、村田さんにはどうやらジェノスが2体届いているようです。これは……。

土台はONE、本体は村田雄介へ

事の発端はONEさんのツイート。「組み立て式の大きい箱が2つ届いたのですが、これはおそらく村田先生の元にジェノスが2体、俺の元に土台が2つ届いていますね?」とツイートしたところ、村田さんから「そうなんですよ...」とリプライが。

ファンからは「どうしようもなさに笑ってしまった」「ONE先生にはギャグ漫画の神様がついている」など、珍しい配送ミスから生まれたやり取りを微笑ましく見守る声が寄せられています。

その中には「ONE先生のストーリーが土台、村田先生の作画が華やかなジェノスということでしょうか!?」と、『ワンパンマン』における2人の役割を表現したのではというコメントも。 最終的には、2人は送られてきた片方をそれぞれに発送するとツイート。まるで漫画かのような出来事に、『ワンパンマン』のファンは歓喜しています。

2人のもとに届いたフィギュアはいったい何だ?

ONEさんと村田さん、それぞれのもとに届いたフィギュア。2人の写真を見ても、なかなかの大きさであることがわかります。

そのスケールは、メーカー自ら撮影した開封動画からもうかがえます。
Unboxing Genos HQS by Tsume
実はこのフィギュアは、ルクセンブルクのフィギュアメーカー・TSUME ARTが手がけたアイテム。

公式サイト(日本からは接続できない)によると、全長40cm。公式ショップでは品切れになっていますが、499€(約63000円)というなかなかのお値段。

ITmedia NEWSの同社CEOへの取材記事によると、『ワンパンマン』以外にも、「ドラゴンボール」や『NARUTO-ナルト-』『ONE PIECE』などのフィギュアを制作しているようです(外部リンク)。

ハイクオリティなフィギュアたち

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。