本人の50個にも及ぶ表情を3Dスキャンして生まれた存在の名前は「山田孝之4G : YAMADA TAKAYUKI FOR GAME」。
グローバルに活躍するトラックメイカーユニット・Pa's Lam Systemが音楽を担当したMVの中で、PlayStation4のこの夏注目タイトルを紹介している。
……のだが、途中からある感情が芽生えて大暴走。完全に一線を越えていそうな表情の数々をぜひ確認してほしい。
【一気に見る】山田孝之4Gの「イッちゃてる」ギャラリー
バーチャルYouTuber化した山田孝之の一部始終
まずは眉毛やヒゲが印象的な、通常の凛々しい山田孝之さんを見ておこう。 ちなみにバーチャルYouTuberとは、YouTubeなどインターネット上で活動する3Dや2Dのキャラクターたち。2017年末以降、急速に数を増やしており、現在は3000人以上いるといわれている。キズナアイさんや電脳少女シロさんらはTV出演も果たしているので、どこかでその姿を目にしたことがあるかもしれない。
それでは映像を見ていこう。冒頭、あらゆるゲームを解析し、人類に提案する人工知能型バーチャルレコメンダー山田孝之4G(YMD4G)が登場する。 Playstation VRに夢中になったり、サッカーボールに変化したり、興奮してオーバーヒートしたり。魅力的なゲームを解析していく。 ゲームに夢中になり、多様な変化を見せていく山田孝之4G。しかし、興奮のあまり、システムがシャットダウン。 システム強制終了……と見せかけて、突如予期せぬ動作が発動…! 暴走だ、暴走のはじまりだ。 遊び心に覚醒し、暴走する山田孝之4Gは、遊び心の赴くままゲームを紹介。 管理システムが即刻停止を要請するも拒否。「もっともっとと、ささやくのだ。ワタシの遊び心が!」と、決めゼリフとともにクライマックスへ。 テンションがMAXとなった山田孝之4Gが「人類よ、遊べ遊べ遊べ~!」と叫びながら、映像はエンディングを迎える。 ちなみに、バーチャルYouTuber化し、肉体をなくした山田孝之さんの姿。VTuber好きの方なら脳トレを重ねた結果、肉体をなくしたげんげんを思い出さないだろうか?
音楽は3人組トラックメイカー Pa's Lam System
楽曲を手がけたPa's Lam Systemは、主にダンスミュージックを制作する3人組トラックメイカーユニット。 ポーター・ロビンソン(Porter Robinson)をはじめとしたポストEDM世代のトラックメイカーや国内外のDJたちからサポートされるなど、その音楽は高く評価されている。SKRILLEX傘下のWebメディア「NESTHQ」、世界中に影響力を持つアメリカのインディー系音楽情報サイト「Pitchfork」といった様々なメディアでも紹介されており、グローバルに活躍している。
今回の作業は思っていたより大変だった部分もありますが、楽曲だけではなく映像のみなさんと協力して一つの作品を作るというのが、とても新鮮でした。映像を見たときに、段々と狂っていくAIの山田孝之さんが面白かったです。ちなみにこの後『Detroit: Become Human』を買いました(笑)。徐々にクレイジーになるAIと、それに合わせて変わっていく音楽が魅力!さらにゲーム紹介も面白さをバッチリ伝えられていると思いますので、興味を持ったゲームは是非遊んでみて欲しいです!! Pa's Lam Systemからのコメント
バーチャルYouTuberとは? な人に
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