『ユリイカ』幾原邦彦を特集 奈須きのこ、大槻香奈らが語る稀代のアニメ監督

『ユリイカ』幾原邦彦を特集 奈須きのこ、大槻香奈らが語る稀代のアニメ監督
『ユリイカ』幾原邦彦を特集 奈須きのこ、大槻香奈らが語る稀代のアニメ監督
アニメーション監督・幾原邦彦さんを特集した『ユリイカ』2017年9月臨時増刊号が、2017年8月9日(水)に青土社から刊行される。

特集では『同級生』で知られる漫画家・中村明日美子さん、そして美術作家・大槻香奈さんとの対談や、「Fate」シリーズを手がける作家・奈須きのこさん、でんぱ組.incの相沢梨紗さんへのインタビューを掲載。

さらに、幾原さんが監督したアニメ『ユリ熊嵐』で主題歌を担当したボンジュール鈴木さん、橋本由香利さんらのエッセイや論考、星野リリィさんや畑健二郎さんらによるイラストも収録される。

『少女革命ウテナ』『ユリ熊嵐』などでカルト的人気

『少女革命ウテナ』の新作が20年ぶりに掲載された『月刊flowers』9月号

『美少女戦士セーラームーンR』をはじめ、『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』などを手がけ、カルト的な人気を誇る幾原邦彦さん。

監督として12年ぶりの作品となった『輪るピングドラム』では、独特な世界観や、謎が謎を呼ぶ難解な伏線などで視聴者を惑わし、ネット上に様々な考察や解説記事が投稿された。
【PV】ユリ熊嵐 プロモーション映像③
その4年後には、女性同士の友愛を描く「百合」ジャンルを開拓しようした『ユリ熊嵐』を制作。視聴者から、実際に起きた「三毛別羆事件」との関連性を言及され話題を呼んだ。

最近では、7月に刊行された『月刊flowers』9月号に、幾原さんが主宰するビーパパスが原作、さいとうちほさんが漫画を担当する『少女革命ウテナ』の新作が20年ぶりに掲載。

幾原さんとさいとうさんの2人から、制作秘話が語られたほか、今冬には新作第2弾の掲載を予定している。

なぜ私たちは幾原作品に惹きつけられるのか

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