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漢/オタクのロマン! アニメやマンガの二次元コラボから見るバイクメーカーの挑戦

写真はツーリング時のもの。手前の「RS4 125」は筆者がレンタルしたバイク、ヘルメットは自前

[PR]バイクってかっこいいですよね? 車と違ってむき出しになったエンジンとかマフラーとか、どこかロボットっぽい流線形のカウルとか、バイクそのものもかっこいいし、バイクに乗っている人も(ヘルメットを脱いだ瞬間、現実に引き戻されたとしても)なぜかかっこよく見える!

バイクに乗っている、もしくは乗ってみたいと思っている人なら、一度は女の子をタンデムシートに乗せて風を切る自分と、背中に感じる柔らかい感触を妄想したことがあるはず。かくいう僕も日々そんな妄想をしながら精いっぱいかっこつけてバイクにまたがっているわけですが……いまだタンデムシートに乗せる相手が……(涙

今回、そんなバイク乗りの思いを知ってか知らずか、国内の大手二輪メーカーが、よりバイクの魅力をアピールするために行っているアニメ・マンガ・ゲームとのコラボをご紹介。

国民的作品とのタッグや、知る人ぞ知るオリジナル作品の発信まで、様々な試みが行われています!

メーカーが力を入れる「アニメ・マンガとのコラボ」

二輪メーカー各社は、70~90年代初頭にかけて巻き起こったバイクブームを(安全に楽しく)現代の日本に再現すべく日々活動を行っているわけですが、そのなかでも特に最近注目されているのが、アニメ・マンガ・ゲームなどのコンテンツとのコラボレーション。

昨今の若い人たちに注目されているそれらのコンテンツとコラボすることで、バイクの魅力を知らない人にも「バイク=めちゃくちゃかっこいい!」という事実を普及する狙いがあるわけです。

そして、それらコンテンツとのコラボレーションをいち早く取り入れたのは、日本……いえ、世界最大の二輪メーカーであるホンダでした。

ホンダが女の子をバイクに乗せるとこうなる

『わんおふ -one off-』

スリーブ

『わんおふ -one off- 第1巻』DVD・Blu-ray 発売中 DVD/¥5,800+税 Blu-ray/¥6,300+税 発売・ 販売元:松竹 (C)佐藤順一・わんおふ製作委員会

さすがホンダさん、わかってらっしゃる! 『らき☆すた』しかり『けいおん!』しかり、以前からアニメやマンガの世界ではかわいい女の子キャラたちの日常を描いた作品がブームになっていますが、しっかりその文脈を踏まえた上でのコラボ。

しかもキャラクターの女の子たちがめちゃくちゃかわいい。さらにすごいのは、登場するキャラたちの心の揺れ動きや、かわいい女の子がかわいく動き回るところをしっかりと描写しつつ、物語の邪魔にならない程度にさりげなく……ではなく、がっつりと自社バイクを登場させまくっている点でしょう!

ジョルノで毎朝学校に通っている主人公の汐崎春乃を筆頭に、主要キャラクターから脇役まであますところなくホンダ製のバイクを所有しているのは特別協賛だからいいとして、放課後にダベってる場所がまさかのホンダ専売店・HONDA WING! 『けいおん!』で言ったら音楽室ですよ!? いったいどこの世界に放課後HONDA WINGでガールズトークに花咲かせる女子高生がいるのか!? これには驚きを通り越して感服いたしました。さすがは世界のホンダ……いや、わんおふは、まさにホンダの世界だったわけです!

装飾だけで継衛を再現しちゃうホンダ△

『シドニアの騎士』

だがしかし、これで満足しないのが世界のホンダ。『わんおふ』で日常アニメとコラボしたかと思いきや、今度はSFにまで手を伸ばしたのです。

それが『シドニアの騎士』とのコラボレーション。ホンダの新型バイクNM4-02を原作者の弐瓶勉氏が監修した、その名もNM4-02継衛version(継衛とは作中登場するロボット兵器の主人公専用機のこと)。

このコラボバイク、外装はほぼ100%オリジナルのままなのですが、ノーマルの状態ですでに未来的なスタイルをしているNM4-02は、カラーリングとステッカーのカスタマイズだけで、まさに作中の継衛のイメージ通りになってしまうから驚きです。

ヤマハ発動機の打ち出した「ダークサイド・オブ・ジャパン」!

『Master of Torque』

ホンダが着実にアニメとのコラボを進める一方、遅れをとられてたまるか、と黙っていないのがホンダと並び日本を代表するバイクメーカー・ヤマハ発動機。両社のライバル関係はバイク乗りの間では結構有名ですよね。

その名も『Master of Torque』。近未来の東京・国道246号線を舞台としたオリジナルSF作品であり、かわいらしい女の子キャラが出てくる『わんおふ』とは対照的に、ハードボイルドでかっこいい内容。まさにダークサイド・オブ・ジャパン

それもそのはずで、実はこの作品、都会的でありながら、どこか野性的でちょい悪なスタイルをまとったヤマハの新型バイクMT-09とMT-07のプロモーション的な作品なのです。(先ほどのダークサイド・オブ・ジャパンというのも、この2台の海外向けキャッチコピー)

アニメの効果もあってか、MT-07に先立って発売されたMT-09は、当初1500台だった年間販売目標台数が4000台に上方修正されるほどの、予想外の売れ行きを見せたのでした。
【次のページ】警視庁とコラボしらバイクマンガやカワサキの新型モビルスーツ!?
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