配信者・しょぼすけさんが9月30日(月)23時から、新たな配信企画「ShoboidRP」を開始する。
舞台となるのは、ゾンビサバイバルシミュレーションゲーム『Project Zomboid』。
100人以上の配信者が協力や裏切り、時にトロール(荒らし)行為も含め、それぞれのキャラクターとしての生存をかけたロールプレイに挑む。
配信者たちがゾンビのうろつく世界を生き残る「ShoboidRP」
しょぼすけさんが告知した「ShoboidRP」は、“生き延びて、物語を刻め” をコンセプトにした配信企画。
参加者は『Project Zomboid』の過酷な世界を舞台に、互いに協力したり、裏切ったりしながら物語を紡いでいく。
『Project Zomboid』は2013年からアーリーアクセスが続く人気サバイバルゲーム。空腹や感染、怪我といったサバイバル要素が取り入れられ、ゾンビのうろつく過酷な環境の中で生き残りを目指す。
2025年4月にはストリーマー・k4senさん主催の配信者イベントでも大きな注目を集め、極限状況下での人間ドラマを引き出す舞台装置として親和性が高いことが示されている。
「ShoboidRP」は長期ロールプレイ「ストグラ」とは別の方向性か
しょぼすけさんといえば、多数の配信者が生活者として街を営む長期ロールプレイサーバー「ストグラ」の運営でも知られている。
『GTA V』を舞台にしたRP専用サーバー「ストグラ」
「ShoboidRP」もロールプレイを前面に打ち出している点から、ゾンビに襲われたプレイヤーたちの“死に様”を見せ場にする従来の短期間の『Project Zomboid』イベントとは異なり、長期間運営されていく可能性もありそうだ。
一方で、しょぼすけさんは人狼ゲーム『Among Us』やマーダーミステリー、TRPGといったゲームの単発のセッション形式の企画も開催してきた実績がある。
「協力、裏切り、トロール。なんでもあり」 という自由度の高い行動指針がどのような人間模様を生み出すのか。そして、100人以上の参加者がどのような顔ぶれなのかも含め、企画の詳細について続報を待ちたい。

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