UZI

うじ

UZIとは、Zeebraを中心としたユニットUBG(アーバリアン・ジム)の中心メンバーとして知られているラッパー。『フリースタイルダンジョン』では進行及びナレーションを担当。

UZI

概要

UZIとは、Zeebraを中心としたユニットUBG(アーバリアン・ジム)の中心メンバーとして知られているラッパー。『フリースタイルダンジョン』では進行及びナレーションを担当。福岡県宗像地方の武士である甲斐氏の末裔にあたる。

キングギドラと偶然出会い、ラップをしたこともなかったがライブに出られるよう直訴したことからキャリアがスタートしている。

1996年にコンピレーション・アルバム『続・悪名』にMt.F-uzi feat. Zeebra
名義で『マグマ沸騰』を発表。同年、You The Rock『Boom Bye Bye (Hip Hop Never Die 2)』等への客演参加も果たし、日比谷で開催されたイベント『さんピンCamp』にも出演。なおZeebraが中心となったラッパー・DJによるヒップホップ・グループUBG(アーバリアン・ジム)に結成時より所属。他にDJ KEN-BO・INOVADER・Aktion・Diori・KM-Markit等も参加している。

1997年にはTOP RANKAZとしての『INNER CITY GROOVE』発表やソロ・デビュー・シングル『ライトアイ』をリリースしたが、活動を休止。活動を開始する2001年までの間には丸々1年間、完全にシーンから距離を置いていた時期もあり、インタビューでは「マイクを置いてネクタイを締めることも考えた」と話している。

2001年にはミニアルバム『9mm』で再デビュー。

2002年にポニーキャニオン移籍後、ファースト・アルバム『言霊』をリリース。彼が好む格闘技・サッカー・歴史等をメタファーとして用いた内容となっている。なお同年、キングギドラのアルバム『最終兵器』に収録されている『平成維新 feat. 童子-T & UZI』に客演としても参加している。かの有名な『公開処刑 feat.BOY-KEN』が収録されたアルバム内の1曲であり、窪塚洋介が丸刈りで出演したことも話題の映画『凶気の桜』内でも使用されている。

2003年のシングル 『ひとり酒』 では「ヒップホップ演歌」 という新境地を開拓。

2006年にはアルバム 『美髯公』 をリリース。

2012年には白金でカレーバーを開店と、従来のヒップホップ・アーティストとは違った一癖ある経歴をもっている。

2014年には『フジヤマ』をリリース。

2015年からは『フリースタイルダンジョン』に出演し、進行及びナレーションを担当。

大麻所持の疑いで逮捕

2018年1月17日、大麻を所持していた疑いで、厚生労働省の麻薬取締部に逮捕されたとANNニュースが報道。

その直後に放送予定だった、UZIさんが進行/ナレーションをつとめる番組「フリースタイルダンジョン」の1月17日(水)回は、急遽内容を変更。

地上波のテレビ朝日では総集編が放送され、ネット配信のAbemaTVでは放送が中止という異例の事態となった。

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