タイトルは「Aquarius Heaven」。楽曲配信と同時にティザー映像を公開した。
同曲は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ラストシーン」をサンプリングしたリフが印象的なDJ DISKプロデュースの楽曲。ジャケットのアートワークはDJのKotsuさんが手がけている。
なお、Atlantic/Waner Music JapanからデビューするソロラッパーはkZmが初となる。
Ed SheeranやBruno Marsら擁する名門レーベル
Atlantic Recordsは60年以上の歴史を持ち、Aretha Franklinさん、Led Zeppelinなどを輩出してきたアメリカに本拠地を持つ名門レーベル(現在は、ワーナー・ミュージック・グループの内部レーベル)。現在ではEd Sheeranさん、Bruno Marsさん、Cardi Bさん、Lil Uzi Vertさん、Charli XCXさん、100 gecsらを擁している。
Warner Music International President・Simon Robsonさん コメント
私たちは今回kZmがAtlantic Japanと契約した事を非常に喜ばしく思っています。
米国のAtlanticは素晴らしいHip-Hopの歴史を持つレーベルであり、kZmのような非常に才能あるアーティストと共にAtlantic JapanがHip-Hopの世界に参入してゆける事は素晴らしいと思います。
また日本での成功に留まらず、kZmと一緒にアジア、そして世界での活躍の場を広げてゆくことを楽しみにしています。
ストリートから支持を集めるラッパー・kZm
kZmさんは、1994年生まれ、渋谷育ち。謎めいたリリックとリズムを刻むようなフロウ、堂々としたライブパフォーマンスが特徴のラッパーだ。2015年に渋谷の次世代ヒップクルー・kiLLaを結成し、独創的なファッションとビジュアルから多数のメディアに取り上げられた。
その後はYENTOWNに加入し、ソロ活動も精力的に展開。SEEDAさんやAwichさんをはじめとする楽曲への客演や、映像作家・木村太一さんのショートフィルム「LOST YOUTH」への出演を果たす(同時期にkiLLaを脱退)。 2020年にリリースした2ndアルバム『DISTORTION』では、ヒップホップシーンで活躍するラッパーたちに加えRADWIMPSの野田洋次郎さんや小袋成彬さんも客演。
特に、同アルバムに収録されている「TEENAGE VIBE feat.Tohji」はTikTokから火がつき各種サブスクチャートで急上昇している。
HipHop,you don't stop
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