『ポケモンカードゲーム』を手軽に楽しむことができるスマートフォンゲームアプリ『Pokémon TCG Pocket』(通称・ポケポケ)が10月30日にリリースされました。
2月にその存在が発表されると、開発に参加していたDeNAの株価がストップ高になるなど、リリース前から注目を集めていた『ポケポケ』。
スマホ版としてはどんな特徴があるのか、従来の『ポケモンカードゲーム』とはどのような違いがあるのかを紹介していきます。
カードの世界に入れる「イマーシブカード」
『ポケポケ』の最大の特徴と言ってもいいのが、コレクション要素の充実ぶりでしょう。どれもコレクション欲をそそられるカードばかり。
従来の『ポケモンカードゲーム』に存在する、カード全体が金色に輝く「UR」や、特別なアートが描かれた「SAR」に相当するカードはもちろん、アートの奥に広がる世界を映像的に表現した「イマーシブカード」も登場します。
本当は実際の画面を撮影した動画を添付したいところですが、残念ながら筆者の運では「イマーシブカード」を引くことができませんでした。
ちなみに見るだけであれば、「ソーシャル」タブから「だれかのコレクション」を開くと、演出を見せてもらうこともできます(僕も見せてもらいました)。
引いたカードは、コレクション画面から拡大して鑑賞することも可能。その際はカードをタッチして動かすこともでき、箔押しのカードはその光沢を、特別なカードであれば、演出や立体的なエフェクトを楽しめます。
好きなカードを飾って世界に公開
『ポケポケ』では、ただカードを鑑賞するだけでなく、より現代的な楽しみ方もサポートされています。
お気に入りのカードはフレームや表紙付きのファイルに入れ、タグをつけて世界に公開することも可能。
その他、デッキケースやコイン、プレイマット、デッキシールド(スリーブ)も完備。カードのプレイングだけでなく、ビジュアルから自分を表現できちゃいます。
カードが引けなかった場合の救済措置としては、誰かが引いたカードをランダムで入手できる「ゲットチャレンジ」や、パック開封時にもらえるポイントとの交換機能も用意されています。
また、今後はカードのトレード機能も実装予定なので、優しい人がいれば譲ってもらうこともできるかもしれません。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント