動画投稿集団・○○の主役は我々だ!が9月6日、ブロマガを更新。「著作物を用いた活動が困難」である状況を報告した。
○○の主役は我々だ!は9月1日以降、所属していたメンバーがSNSのアイコンや名称などを突然変更。「○○の主役は我々だ!」としての活動をできない状況が続いていた。
「○○の主役は我々だ!」契約の更新でメンバーが活動困難な状況に
「現在の状況に関するお知らせ」と題されたブロマガは、○○の主役は我々だ!の運営により投稿。
それによれば、○○の主役は我々だ!は組織再編の最中で、これに伴う契約の更新をメンバーとの間でおこなう必要が生じたという。
9月1日時点で既存の契約が失効。そのため、メンバーが「○○の主役は我々だ!」としての著作物を用いた活動が困難な状況に陥ったと説明している。
この影響により、メンバーはSNSのアイコンや名称を変更。9月1日には、個人のYouTubeチャンネルに事情を説明する動画が投稿され、今後の動向に注目が集まっていた。今回改めて、運営側から状況が説明された形となる。
運営では現在、メンバーとの新規契約締結に向けて調整を進めている段階。状況が解決次第、改めて経緯と通常の活動再開の日程について報告するとしている。
チャンネル登録者数121万人を誇る「○○の主役は我々だ!」
○○の主役は我々だ!は、2010年10月にメンバーのグルッペン・フューラーさんがニコニコ動画に投稿した「同志スターリンの笑ってはいけない世界革命日誌」に端を発する動画投稿グループ。表立って活動するメンバーだけでも10名を超えている。
YouTubeでも、『Minecraft』を用いた人狼や鬼ごっこなどの企画動画を中心に動画を投稿。現在のチャンネル登録者数は121万人の人気グループに。
9月以降は動画の投稿頻度などの活動を縮小。○○の主役は我々だ!の運営は、ファンや関係者に対して「ご心配をお掛けしますが今しばらくお待ちください」と改めて謝罪している。
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