彼らの正体は「世界創造を企む秘密結社」であり、2022年現在、動画に出演しているメンバーだけでも10人を超える大規模グループだ。
ファンの中には「歯車」や「構成員」を自称する人もおり、上述のとおり、YouTubeのチャンネル登録をしている構成員だけでも100万人以上が存在している。100万人というと、2022年4月時点での秋田県の人口(約92万人)を優に超える数であり、計算上では日本国民の約100人に1人が構成員ということになる。
つまり、あなたの周りにもしかしたら構成員がいるかもしれないのだ。
……というわけでこんにちは、構成員です。今回は一構成員の独断と偏見に基づいて、動画や物語など様々な視点から「我々だ!」の動画を紹介していこうと思います。
※記事初出時、記述の一部に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
目次
「世界創造を企む秘密結社」我々だ!
現在は『Minecraft』を用いた人狼や鬼ごっこなどの企画動画を中心にYouTubeでもほぼ毎日動画を投稿している。
ニコニコチャンネル上では毎週生放送が行われているほか、ニコニコチャンネル会員限定動画の配信・YouTube上にアップロードされた動画の感想戦などが公開されている。このチャンネルに登録しているファンは、特に「国民」と呼ばれている。
大所帯のグループ「我々だ!」メンバー紹介
非常に大所帯の「我々だ!」だが、動画に出演している主要メンバーは11人。また、メンバーにはそれぞれイラストが用意されており、公言はされていないものの実質的なメンバーカラーが設定されている。
シャオロンさん、ロボロさんは2014年ごろから動画に登場。現在ではTRPGへの登場回数も増えており、先日はシャオロンさんがKP(ゲーム進行役)を担当し、同じくゲーム実況者のむつーさんとロボロさんがプレイヤーとして『クトゥルフ神話TRPG』用シナリオ「キルキルイキル」に挑戦している(外部リンク)。「我々だ!」主要メンバーとメンバーカラー
・オスマン(深緑)
・ロボロ(ピンク)
・シャオロン(黄色)
・鬱先生(青)
・トントン(赤)
・グルッペン・フューラー(黒)
・コネシマ(水色)
・ゾム(黄緑)
・エーミール(茶色)
・ショッピ(赤紫)
・チーノ(オレンジ)
鬱先生(大先生)さんとトントンさんはメンバーの中でも古参に近い立ち位置であり、実況活動を10年以上続けているベテラン。鬱先生はメンバー内で唯一顔出しをしており、他の実況者と旅行に行った写真をSNSに投稿することもある。
オスマンさんは現在動画への出演数は少なくなっているものの、ブロマガ(ニコニコチャンネルで展開)などで近況を知ることが出来る。
コネシマさんは笑い方が特徴的なため、最初にコネシマさんの声を覚えたという視聴者も少なくない。ゾムさんは同じく実況者の赤髪のともさんと交流があり、最近ではともに『Apex Legends』の大会にもチームで参加した配信者のみどりくんさんと3人で生放送に登場することもある。
エーミールさんはメンバーきっての知識人であり、動画内ではそれを逆手に取られることも。ショッピさん・チーノさんはメンバー内でも比較的新人であり、活動歴は浅いもののTwitterなどの影響力は高い。
この記事どう思う?
関連リンク
連載
日夜生み出される現象や事象を“ポップなまとめ記事”として紹介する人気連載。 いま注目を集めるジャンル、気になったときにチェックしたいトレンド──。 KAI-YOUでは「POP」を軸に、さまざまな対象をまとめて紹介していきます。
3件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:6282)
修正ありがとうございます‼︎
小林優介
ご指摘いただきありがとうございます。
大変失礼いたしました、先ほど該当部分の記述を修正いたしました。
匿名ハッコウくん(ID:6276)
とても面白かったです!ありがとうございます♪
ただ1ページ目の【大所帯のグループ「我々だ!」メンバー紹介】の所で主要メンバーは10人ではなく11人ではないでしょうか?僕が間違っていたらすみません。