京都発のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2024(AFK 2024)」に、イラストレーター/アニメーターの米山舞さんが参加することが発表された。
「AFK 2024」のために描き下ろした作品3点を、京都新聞ビル地下1階で展示する。
また、音羽山清水寺では現代美術作家・ヤノベケンジさんとのコラボ作品も展示される。
「ARTISTS' FAIR KYOTO 2024」は3つの会場で開催
「AFK 2024」は、推薦または公募で選出された若手アーティストが作品を展示し、会場で直接来場者とコミュニケーションを取る場を設けるアートフェア。
今回は3月1日(金)〜3日(日)まで、重要文化財でもある京都国立博物館・明治古都館と、京都新聞ビル地下1階。3月1日〜10日(日)まで音羽山清水寺で開催となる。
参加アーティスト約40組の作品が京都国立博物館・明治古都館および京都新聞ビルで展示。音羽山清水寺では、本展のアドバイザリーボードによる作品が展示される。
京都国立博物館・明治古都館は要チケットで、一般2000円、大学生1000円(要学生証)。音羽山清水寺は600円。セット券は一般2500円、大学生1500円。京都新聞ビル地下1階は入場無料。
SSS by applibotに所属する米山舞
米山舞さんは、クリエイティブ集団・SSS by applibotに所属するイラストレーター/アニメーター。
アニメーターとして、TVアニメ『ブラック★ロックシューター』『ソードアート・オンライン』などの作画監督、『キルラキル』の総作画監督補佐、『キズナイーバー』ではキャラクターデザインとED演出を担当した。
イラストレーターとしては、初音ミクGTプロジェクトやエヴァンゲリオン公式アパレルブランド「RADIO EVA」へのイラスト等でも知られる。
2023年5月には自身2度目となる個展「EYE」を開催。イラストを平面表現だけでなく立体表現としても魅せる展覧会となり、新たな表現の境地を切り開いた。
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