代表取締役の逮捕が2月21日に報じられ臨時休業していた六本木のショークラブ・バーレスク東京が、2月22日から営業を再開することを発表した。
公式Xでは「関係行政機関や専門家に相談のもと『特定遊興飲食店営業』の範囲での営業を遵守して参ります。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます」と報告している。
六本木の人気ショークラブ・バーレスク東京
バーレスク東京は、東京・港区の六本木で営業しているショークラブ。2011年のオープン以来、連日満員となるほどの盛況で、男女・国籍問わず多くの人で賑わっている。
セクシーな衣装に身を包んだダンサーのステージが毎夜繰り広げられており、ダンサーとのコミュニケーションも気軽に取れる。
Rion(リオン)と呼ばれる独自のチップシステムがあり、応援したいダンサーやキャストにプレゼントすることが可能。月の売上は平均で2億円に上るとされている(外部リンク)。
2024年2月21日に、バーレスク東京を経営する会社の代表取締役・内藤良太さんが、風営法違反の疑いで逮捕されたことが報道で発覚。同日は臨時休業となっていた。
バーレスク東京はこの件について公式Xで、「当店は『特定遊興飲食店営業』の許可のもと営業をしていたものの、『風俗営業』の許可を取得できなければならない接待行為があったものとされ、今般の事態に至ったものと思われます」と説明している。
※記事初出時、バーレスク東京と運営会社の異なる店舗写真を掲載しておりました。お詫びして訂正いたします。
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