約150名ものVTuberが所属し、ライブ配信シーンで強い存在感を放つグループ・にじさんじ。
そんなにじさんじの1年を締めくくる大規模イベント「にじさんじフェス2023（略称・にじフェス）」が、12月23日・24日に東京ビッグサイトで開催された。
イベントでは、所属VTuberたちのアイデアが元になった展示や企画が目白押し。ファンにとっては、推しの世界を肌で感じられる夢のような空間が展開された。
イベントの中でも目玉となっていたのが、2日間にわたって開催されるにじさんじの5周年記念ライブ「SYMPHONIA」だ。
本稿では、剣持刀也さん、伏見ガクさん、緑仙さん、魔界ノりりむさん、葉加瀬冬雪さん、フレン・E・ルスタリオさん、レイン・パターソンさん、レオス・ヴィンセントさんが出演した「SYMPHONIA」Day1の模様をお届けする。
会場の展示やアトラクションを堪能した観客が集まってくると、レイン・パターソンさんによる影アナウンスがスタート。今回の公演が声出し可能である旨が伝えられると、会場からは大きな歓声が沸いた。
立ち位置を入れ替えつつ、近くにいるメンバー同士でポーズを取る姿にはそれぞれの関係性が見て取れ、会場のボルテージは1曲目から最高潮に達した。
魔界ノりりむさんが緊張しながらもAiobahnさん、KOTOKOさんによる「INTERNET OVERDOSE」を歌い上げる。そこに、葉加瀬冬雪さんとフレン・E・ルスタリオさんが、TikTokなどでブームを巻き起こしたHoneyWorksの「可愛くてごめん」で続く。
そして、緑仙さん、魔界ノりりむさん、レイン・パターソンさん、レオス・ヴィンセントさんによる「行くぜっ！怪盗少女 -ZZ ver.-」（ももいろクローバーZ）、伏見ガクさんによる「贅沢な匙」（Van de Shop）が、矢継ぎ早に歌われていく。
剣持刀也さんは魔界ノりりむさんが歌った「INTERNET OVERDOSE」の選曲について、「一番いい。一番いいんだから、これが」としみじみコメント。にじさんじ全体でダンスのクオリティが向上したことや、各メンバーと楽曲との親和性の高さを称賛した。
レオス・ヴィンセントさんは「徒然モノクローム」（フジファブリック）を歌いながら、リスナーたちへの感謝と、恩返しとして自分が見せられるものがこのステージである旨を語る。その思いに観客たちが歓声で応えると、レオス・ヴィンセントさんは「貴様ら全員愛してるぞ！！！」とシャウト。
緑仙さんが自分の中の熱量をすべて絞りだすかのように「第六感」を歌い終えると、ステージには葉加瀬冬雪さんが合流。
MCパートでは、2人も今回のライブで披露されるダンスのクオリティの高さに言及。「みんな踊りすぎ」「ずっとダンスの練習してたもんね」と声を掛け合った。
熱気を帯びた会場の中、葉加瀬冬雪さんが「もっともっと声を出してほしいブロックが始まります！」と宣言。ライブは後半へ突入する。
そんなにじさんじの1年を締めくくる大規模イベント「にじさんじフェス2023（略称・にじフェス）」が、12月23日・24日に東京ビッグサイトで開催された。
イベントでは、所属VTuberたちのアイデアが元になった展示や企画が目白押し。ファンにとっては、推しの世界を肌で感じられる夢のような空間が展開された。
イベントの中でも目玉となっていたのが、2日間にわたって開催されるにじさんじの5周年記念ライブ「SYMPHONIA」だ。
本稿では、剣持刀也さん、伏見ガクさん、緑仙さん、魔界ノりりむさん、葉加瀬冬雪さん、フレン・E・ルスタリオさん、レイン・パターソンさん、レオス・ヴィンセントさんが出演した「SYMPHONIA」Day1の模様をお届けする。
目次
漏れ聞こえる円陣の声、会場の期待が高まる
22日に開催された前夜祭に始まり、会場企画やステージイベントの数々を経て、12月23日の15時から始まったライブ「SYMPHONIA Day1」。会場の展示やアトラクションを堪能した観客が集まってくると、レイン・パターソンさんによる影アナウンスがスタート。今回の公演が声出し可能である旨が伝えられると、会場からは大きな歓声が沸いた。
「にじフェス2022」イメージソング「Hurrah!!」から開幕
立ち位置を入れ替えつつ、近くにいるメンバー同士でポーズを取る姿にはそれぞれの関係性が見て取れ、会場のボルテージは1曲目から最高潮に達した。
剣持刀也が「一番いい」と語るカバー曲たち
メンバーの自己紹介が終わると、ライブは再び楽曲パートに。それぞれが思い入れの深い楽曲を選び、カバーを披露していく。魔界ノりりむさんが緊張しながらもAiobahnさん、KOTOKOさんによる「INTERNET OVERDOSE」を歌い上げる。そこに、葉加瀬冬雪さんとフレン・E・ルスタリオさんが、TikTokなどでブームを巻き起こしたHoneyWorksの「可愛くてごめん」で続く。
そして、緑仙さん、魔界ノりりむさん、レイン・パターソンさん、レオス・ヴィンセントさんによる「行くぜっ！怪盗少女 -ZZ ver.-」（ももいろクローバーZ）、伏見ガクさんによる「贅沢な匙」（Van de Shop）が、矢継ぎ早に歌われていく。
剣持刀也さんは魔界ノりりむさんが歌った「INTERNET OVERDOSE」の選曲について、「一番いい。一番いいんだから、これが」としみじみコメント。にじさんじ全体でダンスのクオリティが向上したことや、各メンバーと楽曲との親和性の高さを称賛した。
「みんな踊りすぎ」緑仙が驚くダンスのクオリティ
MCが終わると、剣持刀也さんがボカロP・ろくろさんの「セカイ再信仰特区」を披露。カッコ良くもどこかコミカルな独自の世界観を展開すると再びライブパートが始まっていく。レオス・ヴィンセントさんは「徒然モノクローム」（フジファブリック）を歌いながら、リスナーたちへの感謝と、恩返しとして自分が見せられるものがこのステージである旨を語る。その思いに観客たちが歓声で応えると、レオス・ヴィンセントさんは「貴様ら全員愛してるぞ！！！」とシャウト。
緑仙さんが自分の中の熱量をすべて絞りだすかのように「第六感」を歌い終えると、ステージには葉加瀬冬雪さんが合流。
MCパートでは、2人も今回のライブで披露されるダンスのクオリティの高さに言及。「みんな踊りすぎ」「ずっとダンスの練習してたもんね」と声を掛け合った。
熱気を帯びた会場の中、葉加瀬冬雪さんが「もっともっと声を出してほしいブロックが始まります！」と宣言。ライブは後半へ突入する。
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