コラボフードで休憩しながら謎を解く
さて、「パーティに参加しよう!」は想定所要時間の1時間もかからずにコンプリート。詳しくはネタバレになるので明かせませんが、工夫を凝らしたキットを使った謎解きもあり、友達や家族とあーでもないこーでもないと相談しながらライトに楽しめる、まさに入門編にピッタリの謎解きでした(なお、筆者は以下略)。
遊園地エリアが中心ということもあり、友人やお子さんと一緒にアトラクションを満喫しながら謎を解いていく、という楽しみ方もオススメです。
「謎解き+遊園地」という十分なボリューム感の組み合わせを2〜3時間ほど堪能できるはずなので、午後からゆっくり楽しむのも良いかもしれません。
筆者は残暑厳しい日中に挑戦したため、まめに水分補給をしてもどうしても喉が渇きます。 ということで、フード&コミュニティ空間「Hi!EVERYVALLEY」に立ち寄って小休止。ビアスタンド「SCHMATZ」に立ち寄り、コラボメニュー「QuizKnockカラーのベリーソーダ」をいただきました。
コラボメニューには特製コースターが付属しており、それぞれ4種類の謎やクイズが用意されているので、コンプリートを目指すのも一興です。
なお、東京ドームシティ内の全16店にてコラボフード・ドリンクが販売されています。
少しゆっくりしていると、取材開始から早くも2時間以上が経過。
しかし、まだ大人向けの「伝説の薬を求めて」、そして謎解き上級者向けの「いなくなった探偵」が手つかずで残っています。
相当なボリュームですが、ここからは両方を並行して進めていきます(いろいろなゾーンを行き来するので、並行したほうが効率が良いと判断)。
その後、2時間弱ほど謎を解き進めて、「伝説の薬を求めて」を約8割、「いなくなった探偵」を約5割程度まで進めたところで取材時間が終了。進み具合は、研究ノートの進行状況からの推定です。
さすがに大人向け以上の謎となると、頭をひねって考えたりひらめきや発想、着眼点がより重要になっていました。
あるいは、グループでチャレンジをして、それぞれに作業を分担したりわからないところをシェアすれば、グループの絆が深まる体験になりそうだとも思いました(なお、筆者は以下略)。
初心者からガチ勢まで遊べる自由度
賢明な読者はお気づきかもしれませんが、約半日かけても「消えた古代都市とまぼろしの観覧車」と「シティ回遊クイズラリー」のおよそ6〜7割程度しか終わりませんでした!!しかも、今回チャレンジできなかった「ディスカバリーホテル」などもあるわけで……ちょっとコンテンツの数がどうかしています(褒め言葉)。 ただ、今回のイベントは9月24日の期間終了まで、東京ドームシティの開園から閉園までずっとチャレンジできる仕様となっています。
ですから、近場の人は「今週末はこの大謎やイベントに参加しよう」と複数回訪れてコンプリートを目指すもよし。
はたまた仕事帰りに寄って少しずつ謎解きを進めていく楽しみ方もできます。
遠方の方は、自分に合った謎やアトラクション、行きたい施設を組み合わせて、開園から閉園まで1日ガッツリ謎解きを満喫するのも良いでしょう。 今回体験してみて、自由度が高く、初心者からガチ勢までが楽しみ方を自分なりにカスタマイズして挑戦できるのは、ほかの謎解きイベントにはない「トーキョーディスカバリーシティ! 冒険の旅に出かけよう」ならではの魅力だと感じました。
興味を持った方はぜひ一度東京ドームシティに足を運んでみてはいかがでしょうか?
筆者も残された謎を最後まで解くために、今度こそ友達と一緒に行ってこようと思います。
それでは、みなさまもHave a good discovery!!
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イベント情報
トーキョーディスカバリーシティ! 冒険の旅に出かけよう
- 開催期間
- 2023年7月21日~2023年9月24日
- 開催場所
- 東京ドームシティ全域
- 開催時間
- 開園〜閉園
- イベント特設サイトURL
- https://www.tokyo-dome.co.jp/summer/quizknock/
【6つの謎解きコンテンツ】
①遊園地をめぐりながらアトラクションとともに楽しめる「消えた古代都市とまぼろしの観覧車」
②東京ドームシティ全体に散りばめられたヒントとともに謎を解いていく「シティ回遊クイズラリー」
③東京ドームホテルの部屋をはじめ、宿泊客以外もガーデンテラスなどで優雅に運と知識が試すことができる「ディスカバリーホテル」
④東京ドームの見学ツアーに参加しながら、野球やドームにも詳しくなれる「トーキョーマウンテン」
⑤天然温泉が楽しめるスパ ラクーアで疲れ切った体を休めながら謎解きもできる「ラグーンタウン」
⑥ボルダリングやバッティングといったスポーツ施設での動画・体験イベント「イエローラボ」
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