この「トーキョーディスカバリーシティ! 冒険の旅に出かけよう」は、遊園地「東京ドームシティ アトラクションズ」、特撮ヒーローショーが楽しめる「シアターGロッソ」、ショップやサウナが融合した「ラクーア」などが併設された東京ドームシティ全体を使ったイベントです。
大きく分けて6つのコンテンツが、9月24日(日)まで開催中。
今回はその中から、遊園地のアトラクションと謎解きを楽しめる「消えた古代都市とまぼろしの観覧車」と、東京ドームシティ内に散っているヒントからクイズを解く「シティ回遊クイズラリー」を体験してきたので、その模様を簡単にご紹介します。
目次
取材・文:須賀原みち
難易度が違う謎解き「消えた古代都市とまぼろしの観覧車」
筆者が挑戦した「消えた古代都市とまぼろしの観覧車」
参加するコンテンツによってチケットの販売場所が違うので、事前に確認しておくといいでしょう。
受け取った「消えた古代都市〜」の研究ノートと、「シティ回遊クイズラリー」で使う回遊パス、勇気のペン
さっそく「シティ回遊クイズラリー」の回遊パスを広げると、東京ドームシティからラクーア、隣接する小石川後楽園にまで散りばめられた19個もの問題文とチェックポイントが記されています。
問題文だけでは謎は解けず、地図に記されたポイントを訪れヒントを得ることで、初めてクイズが解けるようになっています。東京ドームシティを隅から隅まで周る必要があるのです。
回遊パスの裏面に記載されている特典
「シティ回遊クイズラリー」自体の参加費が500円なのでかなりお得です。
「がっつり謎解きって大変そう……」という人でも、とりあえず回遊パスだけ購入し、ドームシティをお得に楽しみながら、チェックポイントを見つけたらクイズをやってみる、なんてカジュアルな楽しみ方ができると思います。
一方の「消えた古代都市〜」は、難易度別に大きく3つに分かれています。
子ども向けの「パーティに参加しよう!」と大人向けの「伝説の薬を求めて」、そして謎解き上級者向けの「いなくなった探偵」。
さらに、追加料金で17時以降にチャレンジできる「夜限定謎解き」もあるとのこと。
もちろん、これらの謎はそれぞれ独立しているので、1つだけでもいいし、すべてにチャレンジするのもOK。それぞれの目安時間は1時間前後ということで、頑張れば1日で全部の謎を解くこともできそうです。
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