映画『ゴジラ-1.0』特報公開 戦後日本を蹂躙する巨大怪獣、監督は山崎貴

映画『ゴジラ-1.0』特報公開 戦後日本を蹂躙する巨大怪獣、監督は山崎貴
映画『ゴジラ-1.0』特報公開 戦後日本を蹂躙する巨大怪獣、監督は山崎貴

『ゴジラ-1.0』ティザービジュアル/画像は『ゴジラ-1.0』公式Twitterより

ゴジラ」生誕70周年記念作品となる映画『ゴジラ-1.0(ゴジラ マイナスワン)』(配給:東宝)のティザービジュアルと特報映像が公開された。

『ゴジラ-1.0』は、日本で制作されたシリーズ30作品目、『シン・ゴジラ』から約7年ぶり、令和初の「ゴジラ」作品となる。

映画の舞台となるのは、戦後すべてを失った日本。特報映像では、焼け野原となった街を襲うゴジラと逃げ惑う人々が描かれている。
映画『ゴジラ-1.0』特報映像

『ゴジラ-1.0』 12月には北米でも公開が決定

2022年11月に発表されていた通り、『ゴジラ-1.0』の監督・脚本・VFXは山崎貴さんが担当。出演キャストなどの情報は今後発表となる。

山崎貴さんは、これまで実写映画『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』のほか、3DCGアニメーション『STAND BY ME ドラえもん』『ルパン三世 THE FIRST』などを監督。形式・ジャンルを問わず様々な作品を生み出し、CGによる映像表現やVFXで高い評価を得てきた。 公開日は、1954年の同日に怪獣映画『ゴジラ』の1作目が公開され、東宝が「ゴジラの日」として制定した11月3日。ティザービジュアルのポスターおよび特報映像は7月14日(金)から全国の映画館にて順次掲出・上映される。

また、12月1日(金)には北米の映画館での公開が決定している。

山崎貴監督「僕が今まで作ってきた映画の集大成になっている」

<山崎貴監督コメント>

何もかもを失った戦後の日本。そこに追い打ちをかけるような、かつてない絶望を与える存在を描く。そんな意味も込めて『ゴジラ-1.0』というタイトルは生まれました。

そしてそのことを描くために「恐怖」そのものが歩いてくるかのように見えるゴジラの姿と、絶望に絶望を塗り重ねるような設定をスタッフ共々作り上げてきました。

僕が今まで作ってきた映画の集大成になっていると思います。そしてそれは劇場で「観る」のではなく、「体験」するにふさわしい作品になったと思います。

ぜひ最恐のゴジラを最高の環境で体感していただきたいと思います。

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