映画『シン・ゴジラ』でゴジラのモデリングとコンポジットを手掛けた上西琢也さんの映像作品『ゴジラ VS ガイガンレクス』が、11月3日(木・祝)に開催される「ゴジラ・フェス 2022」で上映される。
3年ぶりのリアル開催となるイベント「ゴジラ・フェス 2022」の情報解禁にあわせて予告編が公開。地球を襲撃するガイガンの大群に加え、ガイガンたちをたばねる赤いガイガン「ガイガンレクス」の姿も確認できる。
【画像6枚】真っ赤なガイガンの全身上西琢也監督『ゴジラ VS ガイガンレクス』予告編
そもそも『ゴジラ VS ガイガンレクス』とは何か?
これは、東宝とAlphaBoatが共同運営したオーディションプロジェクト「GEMSTONE」で入賞した短編映像『Gvs.G』(2019年)の続編。その存在は、2月の時点で明らかにされていた(外部リンク)。
『Gvs.G』は、「GEMSTONE」第1弾のテーマである「ゴジラ」をモチーフに、映像制作会社・白組に所属する上西琢也さんが手がけた、まるで映画の予告編のようなダイジェスト形式の映像作品。GEMSTONE「ゴジラ」テーマの応募作品『Gvs.G』
ゴジラと、2022年で誕生50周年となる怪獣・ガイガンのバトルを、VFXを駆使して表現。オーディション応募作とは思えない圧巻のクオリティで大きな注目を集めた。
2019年に『Gvs.G』を監督した上西琢也さんは、3年後の2022年に公開された映画『シン・ウルトラマン』で、キャラクターモデリングスーパーバイザーやCGディレクターなどを担当している。
『ゴジラ VS ガイガンレクス』の本編映像が公開される「ゴジラ・フェス 2022」は、11月3日に東京国際フォーラム地上広場A〜Dで開催される(定点カメラでのオンライン配信も予定)。
そのうちのひとつ『虚構』は、サイバーパンクやポストアポカリプスな世界観が印象的な1999年生まれの3DCGアーティスト/ディレクター・nagafujirikuさんの作品。nagafujirikuさんによる応募作『虚構』
荒廃した都市の中、防護服姿の登場人物が、眼前にそびえる巨大なゴジラを対峙するシンプルな構図ながら、不気味さや緊張感が伝わってくる映像だ。
ちなみにnagafujirikuさんは、SNSを通じて集まったCGアーティスト集団・UNDEFINED(アンディファインド)のメンバーであり、現在も第一線で活動している。
3年ぶりのリアル開催となるイベント「ゴジラ・フェス 2022」の情報解禁にあわせて予告編が公開。地球を襲撃するガイガンの大群に加え、ガイガンたちをたばねる赤いガイガン「ガイガンレクス」の姿も確認できる。
【画像6枚】真っ赤なガイガンの全身
白組の上西琢也が手がけたゴジラテーマの映像作品
これは、東宝とAlphaBoatが共同運営したオーディションプロジェクト「GEMSTONE」で入賞した短編映像『Gvs.G』(2019年)の続編。その存在は、2月の時点で明らかにされていた(外部リンク)。
『Gvs.G』は、「GEMSTONE」第1弾のテーマである「ゴジラ」をモチーフに、映像制作会社・白組に所属する上西琢也さんが手がけた、まるで映画の予告編のようなダイジェスト形式の映像作品。
2019年に『Gvs.G』を監督した上西琢也さんは、3年後の2022年に公開された映画『シン・ウルトラマン』で、キャラクターモデリングスーパーバイザーやCGディレクターなどを担当している。
『ゴジラ VS ガイガンレクス』の本編映像が公開される「ゴジラ・フェス 2022」は、11月3日に東京国際フォーラム地上広場A〜Dで開催される(定点カメラでのオンライン配信も予定)。
CG制作集団・UNDEFINEDメンバーの作品も
ちなみに『ゴジラ VS ガイガンレクス』誕生のきっかけとなった「GEMSTONE」の第1弾オーディションでは、上西琢也さんの『Gvs.G』以外にも入賞した作品がある。そのうちのひとつ『虚構』は、サイバーパンクやポストアポカリプスな世界観が印象的な1999年生まれの3DCGアーティスト/ディレクター・nagafujirikuさんの作品。
ちなみにnagafujirikuさんは、SNSを通じて集まったCGアーティスト集団・UNDEFINED(アンディファインド)のメンバーであり、現在も第一線で活動している。
3DCGでつくったサイバーパンク露店 pic.twitter.com/OK5ivJCp9D
— nagafujiriku (@nagafujiriku) September 16, 2022
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