アニメーターはなぶしオリジナル作品「ピギーワン」ゲーム化 hako 生活と制作

アニメーターはなぶしオリジナル作品「ピギーワン」ゲーム化 hako 生活と制作
アニメーターはなぶしオリジナル作品「ピギーワン」ゲーム化 hako 生活と制作

ゲーム『ピギーワン SUPER SPARK』/画像は第1弾ティザー映像より

アニメーター/イラストレーターのはなぶしさんのオリジナルコンテンツ・ピギーワンが、『ピギーワン SUPER SPARK』としてゲーム化。2023年に発売される。

制作ははなぶしさんと共に、謎解きアドベンチャーゲーム『アンリアルライフ』の開発者として知られるピクセルアーティスト/ゲーム開発者・hako 生活さんが共同で担当する。

第1弾となるティザー映像が公開されており、ドット絵で描かれたピギーワンのキャラクターであるシャミィとユエズが、横スクロールのステージで躍動。

映像終盤のアニメーションパートでは、2人が謎の物体を発見、その物体が迫り来る様子が描かれている。

元東映アニメ、ずとまよ。MVなど制作のアニメーター

『ピギーワン SUPER SPARK』1st Trailer
対応プラットフォームは明らかではないものの、はなぶしさんらしいグラッフィックと動き、hako 生活さんならではの世界観を感じられる『ピギーワン SUPER SPARK』。

はなぶしさんといえば、元東映アニメーション所属のアニメーターとして、様々な作品でキャラクターデザインや作画監督などを幅広く担当してきた。

特に『HUGっと!プリキュア』では、縦横無尽なカメラワークが目を引くアクションシーンが、いまだに語り継がれている。
ずっと真夜中でいいのに。「暗く黒く」MV
ずっと真夜中でいいのに。「お勉強しといてよ」MV
「はなぶし」としては、ずっと真夜中でいいのに。の楽曲「お勉強しといてよ」「暗く黒く」のMVを手掛けており、いずれも独自の世界観とキレのあるアニメーションを披露している。

はなぶしのオリジナルキャラ・ピギーワンとは?

ゲーム化が発表されたピギーワンは、2019年末に同人誌として頒布され誕生したはなぶしさんのオリジナルキャラクターコンテンツ。

これまでにグッズなども展開されているが、詳細な設定・世界観などは明かされていない面も多い。一方で、SNS上でのファンアートなどの投稿は活発だ。 漫画やゲームといった、キャラクターが生まれたバックボーンを持たないながら、ずとまよ。とのコラボなどを経て、1キャラクターの枠を超えて人気を集めている。

なお、はなぶしさんのTwitterのスペースでは、ティザー映像のアニメパートについて、hako 生活さんやティザーのコンポジットを担当したアズマさんとともに、制作を振り返っている。

アニメーターの新たな表現方法

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