神奈川県川崎市にある川崎競馬のPRアニメーション『二人の“馬の日”』がYouTubeで公開された。
2人の女性が競馬を家で楽しむ様子が32秒の短い時間で描かれた作品で、監督は気鋭のアニメーション作家・谷耀介さんが担当している。 声の出演は声優の上田瞳さんと前田佳織里さん。2人は共に、実在の競走馬を擬人化したキャラクターたちの活躍を描く『ウマ娘 プリティーダービー』に出演。
上田さんはゴールドシップ、前田さんはナイスネイチャを演じており、今回の川崎競馬のキャスティングに「お!」と思った人も多いかもしれない。
画像で見る川崎競馬の魅力が凝縮されたアニメ
こうした状況を反映してか、アニメのなかで映し出される競馬場は無人のように見える。 しかし、アニメに登場する2人が川崎競馬場内の売店で人気のメニュー・激辛焼きそばとスパイシーなコロッケを再現しようと調理するシーンが描かれるなど、場内の人気スポットも織り交ぜながら、家で楽しむ競馬の魅力を描写。
後半には場内の特別観覧席・ケンタッキーラウンジでの2人の思い出も描かれ、最後にはドリームビジョンに本作のメッセージでもある「いつもあなたにワクワクを届ける存在でありたい」を表した「楽しみはいつも身近に」が映し出される鮮やかな演出で幕を閉じる。「川崎競馬公式YouTube LIVE」ビギナーズラックを狙え!はじめての川崎競馬トークLIVE
また8月31日(火)には、アニメの出演した上田瞳さんと前田佳織里さんに加えて、『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』にツインターボ役で出演した花井美香さんの3人が登場するライブ配信が実施される予定。
「ビギナーズラックを狙え!はじめての川崎競馬トークLIVE」と題した配信企画で、家での競馬の楽しみ方を、普段競馬に触れていない人にもわかりやすく伝える内容になっているようだ。
立命館大学映像学部時代にアトリエRojueでデッサンを学び、その後、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻を2018年に卒業。
アニメーション以外にも、イラストレーションやインタラクティブアートなども手がけており、サザンオールスターズ「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」のフルアニメーションMVにも携わっている。サザンオールスターズ「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」
ほかにも、東宝とALPHABOATによるクリエイターオーディションで大賞を受賞した「kaijushojo」や、横浜市営交通100周年のCM「横浜市営交通100年物語」など、いずれもクオリティの高さが際立つ。
特に前者は、審査員だった『シドニアの騎士』や『GODZILLA』3部作の監督で知られる静野孔文さんが、「圧倒的な映像のクオリティ」「一人で作り上げているのだとしたら末恐ろしい」と評するほどの仕上がりだった。「怪獣神話」
「横浜市営交通100年物語」
「kaijushojo」
2人の女性が競馬を家で楽しむ様子が32秒の短い時間で描かれた作品で、監督は気鋭のアニメーション作家・谷耀介さんが担当している。 声の出演は声優の上田瞳さんと前田佳織里さん。2人は共に、実在の競走馬を擬人化したキャラクターたちの活躍を描く『ウマ娘 プリティーダービー』に出演。
上田さんはゴールドシップ、前田さんはナイスネイチャを演じており、今回の川崎競馬のキャスティングに「お!」と思った人も多いかもしれない。
画像で見る川崎競馬の魅力が凝縮されたアニメ
家でも楽しめる競馬の魅力を凝縮した32秒
有観客で行われるレースもあるものの、依然として続くコロナ禍の影響で無観客によるレースの実施を余儀なくされる競馬場が多い。おウチでも競馬場でも―。#川崎競馬 はいつもあなたにワクワクを届ける存在でありたい😊
— 川崎競馬 (@Keiba_Kawasaki) August 23, 2021
そんな思いをアニメーションにしました🎬
監督は新進気鋭の作家谷耀介さん、登場人物の声を上田瞳さんと前田佳織里さんが担当しました。ぜひご覧ください。https://t.co/StFWtHerq2 pic.twitter.com/2BpKcCpJJc
こうした状況を反映してか、アニメのなかで映し出される競馬場は無人のように見える。 しかし、アニメに登場する2人が川崎競馬場内の売店で人気のメニュー・激辛焼きそばとスパイシーなコロッケを再現しようと調理するシーンが描かれるなど、場内の人気スポットも織り交ぜながら、家で楽しむ競馬の魅力を描写。
後半には場内の特別観覧席・ケンタッキーラウンジでの2人の思い出も描かれ、最後にはドリームビジョンに本作のメッセージでもある「いつもあなたにワクワクを届ける存在でありたい」を表した「楽しみはいつも身近に」が映し出される鮮やかな演出で幕を閉じる。
上田瞳、前田佳織里、花井美香が出演のライブ配信
「ビギナーズラックを狙え!はじめての川崎競馬トークLIVE」と題した配信企画で、家での競馬の楽しみ方を、普段競馬に触れていない人にもわかりやすく伝える内容になっているようだ。
気鋭のアニメ作家・谷耀介
家で楽しむ競馬を印象的なアニメーションで描いた谷耀介さんは1992年京都生まれ。国内外で様々な賞に輝くなど注目を集めるアニメーション作家だ。立命館大学映像学部時代にアトリエRojueでデッサンを学び、その後、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻を2018年に卒業。
アニメーション以外にも、イラストレーションやインタラクティブアートなども手がけており、サザンオールスターズ「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」のフルアニメーションMVにも携わっている。
特に前者は、審査員だった『シドニアの騎士』や『GODZILLA』3部作の監督で知られる静野孔文さんが、「圧倒的な映像のクオリティ」「一人で作り上げているのだとしたら末恐ろしい」と評するほどの仕上がりだった。
家で漫画やアニメを楽しもう
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント