映画『ゴジラ-1.0』の国内興行収入が60億円、観客動員が392万人を突破した。公開から122日間での記録となる。
また、公式Xによると、2023年公開の実写映画の興収で1位となった(モノクロ版『ゴジラ-1.0/C』を含む)という。
海外でも大反響の映画『ゴジラ-1.0』
映画『ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)』は、2023年11月3日から公開中シリーズ最新作。
「ゴジラ」シリーズとしては『シン・ゴジラ』以来7年ぶりの実写での新作となる。2024年1月12日からはモノクロ版の『ゴジラ-1.0/C(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)』も公開された。
国内における興行収入では『シン・ゴジラ』の82.5億円に及ばないものの、世界各国の興行収入を合わせた世界興収では2024年1月12日時点で140億円を突破。海外でも高い評価を受けている。
その評価を示すように、海外の映画祭でのノミネート/受賞が続いており、アメリカ、英国、メキシコでは歴代邦画実写作品の興行収入で1位となる大ヒット作品に。
韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の記録を更新し、北米で公開された外国語の実写映画の歴代興収では3位となった。
米アカデミー賞・視覚効果賞にかかる期待
そうした各国の反響の中でも、米アカデミー賞・視覚効果賞へのノミネートは、日本映画で初選出ということもあり大きな話題になった。
近年では『DUNE/デューン 砂の惑星』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』などの大作が受賞してきた部門だけに、その結果は日本からの熱い視線が注がれている。
米アカデミー賞の結果は日本時間3月11日(月)朝に行われる授賞式で発表。日本では7時からWOWOWで生中継が行われる。
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