小学館の名作漫画のポイント還元セールが、Kindleストアで開催されています。
『クロサギ』『闇金ウシジマくん』といったメディア化も豊富な作品から、『日本三國』『往生際の意味を知れ!』など、2020年以降はじまった気鋭の新作もラインナップ。
さらに『明日、私は誰かのカノジョ』『ミステリと言う勿れ』ほか、最近ドラマが話題になった作品も!
各作品を簡単に紹介しているので、購入の参考にどうぞ。なお、還元率は20%〜30%ほど、対象巻は作品によってまちまちなので、都度ご確認ください。
ちなみに、いま一番熱いサッカー漫画『アオアシ』は、ほぼ全巻50%還元の大セール中です。
もともと農業に人生の喜びを見出していた三角が、なぜ壮大な野望を抱くことになるのか。プロローグとなる第1話の引力が凄いので、読むと一気にハマります。
覇を争う三ヶ国の軍人の戦いと、思惑が渦巻く各国の内政もダイナミックに描かれており、まさに戦国時代。後に奇才軍師と呼ばれる三角がどう駆け上がっていくのか。目が離せません。
付き合うまでの過程をほとんどすっ飛ばして、付き合ってからのドラマに焦点を当てた作品。些細な言動で一喜一憂する2人の姿にどこか親近感が湧いてきます。
彼女たちの友人や大学生活の描写も身近に感じられるものが多く、徹底的にリアリティを意識した作品です。等身大で思い通りにいかない恋愛漫画を読みたいならぜひ本作をどうぞ。
誰にでも優しい一方で「人間滅ぼそう」と語る人間の勇者・ヘルクが主人公。彼はなぜ同族を滅ぼしたいのか? 突然魔界に現れた彼を監視する帝国四天王・ヴァミリオが、その謎に迫っていくというあらすじになっています。
深刻そうなあらすじに反して1話から軽快なギャグが続き、個性的なキャラクターもどんどん出てきて賑やかな作品です。徐々にシリアスになりますが、最後までそのらしさは残るので、すっきり読み通せます。
依頼人の素性や前歴で仕事を選ぶことなく、依頼されたことは最後までやり通すため、裏社会の住人に重宝されている九条が扱う厄介で現代的な案件の数々がリアルで生々しい。
法で裁ける範囲と裁けない範囲があることの葛藤は、様々な漫画やドラマでも描かれてきたテーマですが、本作ほどそれを実感できる作品もないでしょう。
めちゃくちゃ暴利な闇金・カウカウファイナンスを経営する丑嶋馨(うしじまかおる)を主人公に据え、社会の暗部でもがき苦しむ利用者の悲惨な末路や一筋の希望を描いています。
絶対にお近づきになりたくない人物でありながら、一本筋が通っていて、どんな荒事にも動じない不敵な丑嶋のキャラクター性が本作の大きな魅力です。しかしどのエピソードも読み終えるとたいてい暗澹たる気持ちになるのでヤバイ。
黒崎は詐欺被害で家族を失っており、復讐のために自らも詐欺師となった過去を持ちます。いつか敵を打つため暗躍しているのですが、いつも詐欺師の情報を提供してくれる取引相手の桂木も敵の1人であるという複雑な関係。
この2人の単純に割り切れない関係や、復讐以外の目的を持たない黒崎に、あくまで一般人として向き合うヒロインの吉川氷柱との関係も見どころの一つです。
母親からの虐待の過去と顔に残る大きな火傷の傷跡を隠すように暮らす雪や、人当たりがよく友人も多いけれど孤独を抱えているリナなど、心に埋められない穴を抱える人物が数多く登場するのが特徴。
それぞれのキャラクター性を丁寧に掘り下げていくストーリーが、多くの読者の共感を呼んでいます。現在最終章が連載されているのですが、どのような終わりを迎えるのでしょうか。
いきなり訪れた非日常にも動じず、優れた観察眼と豊かな知性、しゃべりだすと止まらない弁舌で取り調べの矛盾点を突き続ける様が印象的な序盤のエピソードから引き込まれます。
その後、警察にも一目置かれるようになった彼が否応なく事件に巻き込まれていくという作品です。菅田将暉さん主演ドラマも話題になり、今秋には映画も公開される予定です。
日和の目的がわからないまま、無茶振りに応えようとする市松が哀れ……と思いきや、彼も振り回されるばかりでなく、復縁に向けてあの手この手で策を講じるわけで。なんだか不思議な元カレ×元カノのラブストーリーです。
ミステリアスな日和の謎が明かされる2巻が前半のハイライト。あの「ミスった」というセリフに、良い意味で度肝を抜かれた読者は多いはず。
3人の女子高生がアニメをつくるため奮闘する『映像研には手を出すな!』もセール中。「妄想をリアルに表現する」。その一点において、無類の団結力を発揮する3人娘が送る青春ストーリーになっています。
監督、アニメーター、プロデューサーの3役に分かれて活動する3人を中心に、クリエイターという生き物の生態を見事に描いた傑作です。
先輩であり薙刀がめっぽう強い宮路真春に憧れて競技をはじめるも、なかなか芽が出ず悪戦苦闘。主人公なのに主役級の存在感とはいかないのが序盤はもどかしいのですが、それだけに後の活躍が感動を引き起こします。
熾烈なライバル関係、一癖も二癖もある選手、彼女たちを成長へと導く指導者の存在等々、名作スポーツ漫画に欠かせない要素はもれなく兼ね備えている、まごうことなき名作です。
ヴァイオリニストだった父親への不信感でヴァイオリンを手放し鬱屈としていた青野を見かねた教師が、クラスメイトと問題を抱えて孤立していた律子に指導を頼むことから物語が動き出します。
律子に触発されて青野が作中ではじめてヴァイオリンを手にして、音を奏でた時の感動は鳥肌モノでした。4月からNHKで放送されるアニメであのシーンがどう表現されるのか。今から楽しみです。
『クロサギ』『闇金ウシジマくん』といったメディア化も豊富な作品から、『日本三國』『往生際の意味を知れ!』など、2020年以降はじまった気鋭の新作もラインナップ。
さらに『明日、私は誰かのカノジョ』『ミステリと言う勿れ』ほか、最近ドラマが話題になった作品も!
各作品を簡単に紹介しているので、購入の参考にどうぞ。なお、還元率は20%〜30%ほど、対象巻は作品によってまちまちなので、都度ご確認ください。
ちなみに、いま一番熱いサッカー漫画『アオアシ』は、ほぼ全巻50%還元の大セール中です。
目次
『日本三國』
まずは『日本三國』。間違いない作品です。民衆の武力革命で三分された近未来の日本を舞台に、日本統一を目指す青年・三角青輝の立身出世を描いています。もともと農業に人生の喜びを見出していた三角が、なぜ壮大な野望を抱くことになるのか。プロローグとなる第1話の引力が凄いので、読むと一気にハマります。
覇を争う三ヶ国の軍人の戦いと、思惑が渦巻く各国の内政もダイナミックに描かれており、まさに戦国時代。後に奇才軍師と呼ばれる三角がどう駆け上がっていくのか。目が離せません。
『付き合ってあげてもいいかな』
個人的にも大好きな『付き合ってあげてもいいかな』もオススメしたい作品です。ノリで付き合ってみた女子大生の冴子とみわの恋模様を描いています。付き合うまでの過程をほとんどすっ飛ばして、付き合ってからのドラマに焦点を当てた作品。些細な言動で一喜一憂する2人の姿にどこか親近感が湧いてきます。
彼女たちの友人や大学生活の描写も身近に感じられるものが多く、徹底的にリアリティを意識した作品です。等身大で思い通りにいかない恋愛漫画を読みたいならぜひ本作をどうぞ。
『Helck』新装版
お次は7月にアニメが放送される『Helck』です。全巻カバー書き下ろし、掲載時のカラーページも載った新装版になります。誰にでも優しい一方で「人間滅ぼそう」と語る人間の勇者・ヘルクが主人公。彼はなぜ同族を滅ぼしたいのか? 突然魔界に現れた彼を監視する帝国四天王・ヴァミリオが、その謎に迫っていくというあらすじになっています。
深刻そうなあらすじに反して1話から軽快なギャグが続き、個性的なキャラクターもどんどん出てきて賑やかな作品です。徐々にシリアスになりますが、最後までそのらしさは残るので、すっきり読み通せます。
『九条の大罪』
『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平さんによる最新作が『九条の大罪』です。ヤクザや前科持ちなど、アウトローを多く顧客に持つ弁護士の九条間人(くじょうたいざ)が主人公。依頼人の素性や前歴で仕事を選ぶことなく、依頼されたことは最後までやり通すため、裏社会の住人に重宝されている九条が扱う厄介で現代的な案件の数々がリアルで生々しい。
法で裁ける範囲と裁けない範囲があることの葛藤は、様々な漫画やドラマでも描かれてきたテーマですが、本作ほどそれを実感できる作品もないでしょう。
『闇金ウシジマくん』
『闇金ウシジマくん』も対象作品です。こちらは還元率が25%〜12%とバラバラですが全46巻がセール中となっています。めちゃくちゃ暴利な闇金・カウカウファイナンスを経営する丑嶋馨(うしじまかおる)を主人公に据え、社会の暗部でもがき苦しむ利用者の悲惨な末路や一筋の希望を描いています。
絶対にお近づきになりたくない人物でありながら、一本筋が通っていて、どんな荒事にも動じない不敵な丑嶋のキャラクター性が本作の大きな魅力です。しかしどのエピソードも読み終えるとたいてい暗澹たる気持ちになるのでヤバイ。
『クロサギ』
詐欺師を標的にする詐欺師──通称・クロサギ──である青年・黒崎の復讐を描いたのが本作です。山下智久さんと平野紫耀さんによる実写ドラマでも広く知られています。黒崎は詐欺被害で家族を失っており、復讐のために自らも詐欺師となった過去を持ちます。いつか敵を打つため暗躍しているのですが、いつも詐欺師の情報を提供してくれる取引相手の桂木も敵の1人であるという複雑な関係。
この2人の単純に割り切れない関係や、復讐以外の目的を持たない黒崎に、あくまで一般人として向き合うヒロインの吉川氷柱との関係も見どころの一つです。
『明日、私は誰かのカノジョ』
『明日、私は誰かのカノジョ』は、レンタル彼女、パパ活、ホストクラブなど、エピソードごとのテーマに沿った主人公たちの物語が、オムニバス形式で描かれている作品です。母親からの虐待の過去と顔に残る大きな火傷の傷跡を隠すように暮らす雪や、人当たりがよく友人も多いけれど孤独を抱えているリナなど、心に埋められない穴を抱える人物が数多く登場するのが特徴。
それぞれのキャラクター性を丁寧に掘り下げていくストーリーが、多くの読者の共感を呼んでいます。現在最終章が連載されているのですが、どのような終わりを迎えるのでしょうか。
『ミステリと言う勿れ』
ある日突然、殺人事件の被疑者として取り調べを受けることになる大学生の久能整が主人公の本作『ミステリと言う勿れ』。いきなり訪れた非日常にも動じず、優れた観察眼と豊かな知性、しゃべりだすと止まらない弁舌で取り調べの矛盾点を突き続ける様が印象的な序盤のエピソードから引き込まれます。
その後、警察にも一目置かれるようになった彼が否応なく事件に巻き込まれていくという作品です。菅田将暉さん主演ドラマも話題になり、今秋には映画も公開される予定です。
『往生際の意味を知れ!』
7年前に消えた元カノに思いを寄せ続ける市松海路の前に、「あなたの精子がほしい」「私の出産記録を撮って欲しい」という無茶振りを携えて帰ってくる、元カノこと日下部日和。日和の目的がわからないまま、無茶振りに応えようとする市松が哀れ……と思いきや、彼も振り回されるばかりでなく、復縁に向けてあの手この手で策を講じるわけで。なんだか不思議な元カレ×元カノのラブストーリーです。
ミステリアスな日和の謎が明かされる2巻が前半のハイライト。あの「ミスった」というセリフに、良い意味で度肝を抜かれた読者は多いはず。
『映像研には手を出すな!』
溢れる妄想・想像力で猪突猛進する浅草みどり、納得がいくまで妥協しない水崎ツバメ、そんな2人を手のひらで転がす金森さやか。3人の女子高生がアニメをつくるため奮闘する『映像研には手を出すな!』もセール中。「妄想をリアルに表現する」。その一点において、無類の団結力を発揮する3人娘が送る青春ストーリーになっています。
監督、アニメーター、プロデューサーの3役に分かれて活動する3人を中心に、クリエイターという生き物の生態を見事に描いた傑作です。
『あさひなぐ』
『あさひなぐ』は、武道の薙刀に青春のすべてを注ぎ込む高校生たちの物語です。主人公は薙刀未経験、中学まで美術部の眼鏡っ子・東島旭。先輩であり薙刀がめっぽう強い宮路真春に憧れて競技をはじめるも、なかなか芽が出ず悪戦苦闘。主人公なのに主役級の存在感とはいかないのが序盤はもどかしいのですが、それだけに後の活躍が感動を引き起こします。
熾烈なライバル関係、一癖も二癖もある選手、彼女たちを成長へと導く指導者の存在等々、名作スポーツ漫画に欠かせない要素はもれなく兼ね備えている、まごうことなき名作です。
『青のオーケストラ』
ヴァイオリンを辞めた元天才少年・青野一が、ひたむきにヴァイオリンと向き合う少女・秋音律子と出会い、再び音楽の世界に身を投じることになる『青のオーケストラ』。ヴァイオリニストだった父親への不信感でヴァイオリンを手放し鬱屈としていた青野を見かねた教師が、クラスメイトと問題を抱えて孤立していた律子に指導を頼むことから物語が動き出します。
律子に触発されて青野が作中ではじめてヴァイオリンを手にして、音を奏でた時の感動は鳥肌モノでした。4月からNHKで放送されるアニメであのシーンがどう表現されるのか。今から楽しみです。
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