にじさんじ所属のVTuber・月ノ美兎さんが1月23日、子ども向け雑誌の“付録”を特集する動画を公開しました。
小学館の児童向け雑誌『幼稚園』と、小学生向け雑誌『小学一年生』『小学8年生』の付録を開封して、そのユニークさを紹介していくという内容です。
『幼稚園』の編集に携わるイマムーぐんそう(今村裕太)さんも「月ノ美兎さんが!? あたしらの付録を!? 案件でもなく!? 嬉しすぎるて!!」と反応(外部リンク)。編集部としても青天の霹靂だったようです。
そんな動画で月ノ美兎さんは、いつの間にか劇的な進化を遂げた“子供向け付録の世界”へ招待してくれています。
月ノ美兎「幼稚園児ってPayPay知ってるの?」
月ノ美兎さんが開封した雑誌の付録は、PayPayコラボのすごろく(『幼稚園』)、紙で出来たエレキギター風おもちゃ(『小学8年生』)、組み立て式の紙の自動販売機のおもちゃ(『小学一年生』)と個性抜群です。
ギターと自動販売機はわかります。小学生ならギターに興味を持つ子どももいるだろうし、自動販売機はよく見かける身近な機械でしょう。
しかし、まさかのPayPay。しかも『幼稚園』の付録として。
月ノ美兎さんも「気になりすぎるでしょうこれ」「そもそも幼稚園児ってPayPay知ってるの?」と興味津々でした。
そして、1人で楽しそうにすごろくを遊ぶ月ノ美兎さん。一人遊びが本当に上手い。マジックハンドの使い方も本当に上手い。
進化する子ども向け雑誌の付録 大人でも組み立てるのも大変な凝ったつくり
ほかにも、自分の身体を媒介に通電させて弾く紙のギター(子どもの知的好奇心を刺激する発想がすごい)と、組み立てるのが相当大変だったという紙の自動販売機で遊ぶ月ノ美兎さん。
前者については「そういう拷問の名称がありそうですよね」、後者についてはあまりの大変さに「子ども泣くて」とツッコミを入れながら紹介しています。
動画を視聴して感じるのは、付録としてのバリエーションの豊かさです。子供向け雑誌の付録といえば、一昔前だとシールやレターセットなどが多かったでしょうか。大きくてもポーチなどの小物入れぐらいだったと記憶しています。
しかし、時代は令和も7年ということで、付録も移り変わっているのでしょう。
気になるのが、こうしたユニークな付録で育ってきた子どもたちは、どんな大人になるのかという点です。“第二、第三の月ノ美兎”が、もしかしたら生まれるのかもしれませんね。
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