バーチャルライバーグループ・にじさんじに所属するジョー・力一(りきいち)さんが8月13日(水)、自身のXに「2025.08.13 21:00 MAS-RAO AUDITION PROJECT」と題した動画を公開。
かねてより構想していた自主アイドルユニット「MAS-RAO」の結成計画が本格的に動き出したことを明らかにした。
限りなくROF-MAOっぽい名前のアイドルユニット「MAS-RAO」
ジョー・力一さんは、2018年8月にデビューしたバーチャルライバー。
「MAS-RAO」は、にじさんじ公式ユニット「ROF-MAO」を彷彿とさせる名称ながら、インディーズで進行するジョー・力一さん発の企画。
構想自体は2021年からたびたび配信で話していたジョー・力一さん。
意味深に予告動画へ登場した、ジョーカーを中心とする7枚のカードジョー・力一さんが投稿した動画から
「勝手にインディーズでアイドルグループつくって、バラエティやっちゃおうかな」と、ヴィジュアル系の楽曲から湘南乃風のような楽曲まで幅広くリリースするという構想や、オーディションの内容まで、熱意を持って語られていた。
今回は「AUDITION PROJECT」と銘打たれていることからも、メンバーを募集する企画であることは明らかだ。
一方、予告動画の中では「力一がメンバーから外れるという選択肢も」「新しい風を吹かせていきたい」との台詞も。
アイドルオーディション番組風のプロジェクトロゴ/画像はジョー・力一さんが投稿した動画から
にじさんじ歌謡祭には「MAS-RAO(仮)」が出演したことも
「にじさんじユニット歌謡祭2022」や「にじさんじ歌謡祭2024」では、ジョー・力一さん、舞元啓介さん、オリバー・エバンスさん、レオス・ヴィンセントさんの4人が「MAS-RAO(仮)」というユニットで出演。
その4人は、2023年にもホストとして他のライバーをもてなす企画「クラブ MAS-RAO(仮)」を行っている。
一方ジョー・力一さんは、これまでの配信内でメンバー候補として社築さん、花畑チャイカさん、個人勢VTuberの天開司さんの名前を挙げている。
さらに、本家?ROF-MAOのメンバーである加賀美ハヤトさんも勧誘を受けており、2022年の歌謡祭の際には「MAS-RAO、過去引き抜かれそうになった超強力グループでした」とポストしている。
一体誰がメンバーに採用されるのか、というか誰が応募するのか。オーディションの形式はどんなものになるのか。
すべては8月13日(水)、21時に明らかになりそうだ。

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