皆さんは、5人組YouTuberグループ・コムドットをご存知だろうか?
「名前は知ってるけど見たことはない」という、そんなあなたにこそオススメしたい、押さえておきたい!コムドット名動画10選をご紹介。
紹介を通して、彼らがなぜこれほど人気を集めているのか、その魅力の一端にも触れている。
知り合った時期はマチマチながら、共に都内で地元を同じくする幼馴染であることから「地元ノリを全国へ」がスローガン。地元の友人を出演させる企画や、仲間内で通用する地元ノリを反映させた動画を制作している。
2020年にTikTokなどで切り抜き動画がバズって勢いを増し、昨年2021年の初めには登録者100万人を達成。
そこから一気に、新たな目標として掲げた200万人を達成し、年内の目標として再度掲げた登録者300万人も見事に達成。1年で200万人増という快挙を成し遂げた。
昨年の躍進は、登録者数だけではない。8月刊行のやまとさんの初エッセイ「聖域」が発行部数40万部を突破。12月刊行のグループ初の写真集「TRACE」も累計発行部数30万部に上り、次々と記録を打ち立てた。
「モデルプレス」などの各媒体が発表したトレンドランキングの首位も独占状態で、YouTubeを超えた“2021年を代表するインフルエンサー”として、押しも押されもせぬ存在となっている。
そして2022年現在もその勢いを落とさず、年内登録者400万人の目標を掲げて爆進中だ。底辺YouTuberが1日で増やせるチャンネル登録者の限界
コムドットがまだ登録者5000人にも満たない活動初期の頃から存在する“声かけ”シリーズの1つ。
原宿に繰り出し、若者を中心にメンバーそれぞれが声かけをし、その場でチャンネル登録者を増やすといった、2019年時点での駆け出しならではの企画動画だ。
動画の最後では、数時間の声かけで数百人の登録者を増やすことに成功。現在では300万人の登録者を持つコムドットがなぜここまで抜きん出た登録者数を得ることができたのか──その一因でもある、数字にこだわるがむしゃらで地道な努力が垣間見れる。
初期以降も、200万登録や300万登録目前にも同企画を行なっており(関連動画)、初心を忘れない気合もまた感じることができる貴重なシリーズだ。【友情】免許停止中の地元の友達が事故を起こした時のメンバーの対応が神すぎた。
「裏ドット」と呼ばれるモニタリング動画。
「地元ノリを全国へ」のスローガンを掲げる彼ららしく、YouTuberではない本当にただの地元の幼馴染が出演し、メンバーの素の部分を引き出すといったコムドットの名物企画となっている。
実際に免許停止中の友人から、地元で事故を起こしてしまったという連絡が来た時、メンバーはどういった反応をするのか。法律面への常識や対処法、高額な賠償金を支払わなくてはいけない友人への思いやりなどが試される、なかなかにハードなガチドッキリ。
繰り返すようだが、「地元ノリ」を大切にするコムドットの、真の地元愛や幼馴染愛が試されている。
各メンバーが、特にお金の問題に対してどういった対応をとったのか。
普段は“ケチキャラ”として「ハイブランドは自分には買えない」と言っているあむぎりさんだが、幼馴染のためならばキャラが崩壊するほどの男気も!?
その全容は、ぜひ本編を見てほしい。【第31回】ラファエル野球拳やめるタイミング分かんなくなった件について
その名も「ラファエル野球拳」という、派生を除く本シリーズだけでも第31回まで続く人気企画。
コムドットが初めてYouTubeの急上昇入りを果たしたのも、このシリーズだ。
YouTuber・ラファエルさんが動画冒頭の挨拶後に言うような、独断と偏見かつ語呂の良いセリフを1人ずつ言っていく。「あるあるネタ」というよりは大喜利的な企画。
その際、メンバーからの共感が得られなければ、服を1枚ずつ脱いでいくという野球拳要素も入っている(途中から野球拳要素は封印されている)。
「どこからそんな発想が湧いてくるんだ!?」といった特殊なものから、思わず「ふふっ」と笑ってしまうものまで、シンプルな企画でありながらも強い、コムドットの代表的な企画である。【神回】ディズニー着くまで地声出したら即下車の旅したら腹筋崩壊したwwwwww
こちらもコムドットの名物企画である「〇〇したら即下車」シリーズ。
毎回決められた“あること”をすると、移動中の車から問答無用で降ろされるという、なかなかに過酷な企画である。
中でも多くシリーズ化されているのが、裏声やオタク風の語りといったルールを設ける「地声を出したら即下車」。
本動画では、“新世代YouTuber”を共に引っ張る盟友・スカイピースとコラボし、目的地であるディズニーシーに着くまで裏声で話し続ける。
裏声の際に一番難しいのが“笑い声”であるため、なるべく笑いを我慢しながらノンストップで裏声で話し続ける様は、さながら童話にいる小人の集団のようで笑ってしまう。
下車の際、降ろされた車をメンバーたちが猛ダッシュで追いかけるお約束のシーンにも注目してほしい。
「名前は知ってるけど見たことはない」という、そんなあなたにこそオススメしたい、押さえておきたい!コムドット名動画10選をご紹介。
紹介を通して、彼らがなぜこれほど人気を集めているのか、その魅力の一端にも触れている。
目次
- 1. コムドットとは? その軌跡をおさらい
- 2. コムドット、登録者倍増は地道な努力の証!?
- 3. 地元の幼馴染も登場し、試される地元愛
- 4. コムドットが初急上昇入りした名物企画「ラファエル野球拳」
- 5. コムドット 問答無用で「即下車」シリーズ
- 6. やまと社長VSメンバーの個人面談
- 7. コムドットは編集も自分で! 12時間に及ぶ裏側
- 8. リーダーやまととメンバー間の信頼関係
- 9. プロモーションビデオさながらのコムドットの沖縄旅行
- 10. 新世代YouTuberの筆頭・平成フラミンゴとも相性良し
- 11. トップYouTuberらとの熱いコラボも見逃せない
- 12. 2022年もコムドットの大躍進に期待したい
コムドットとは? その軌跡をおさらい
コムドットは2018年に結成。リーダーのやまとさんと、ゆうたさんの2人で結成された。日を置かず、ゆうまさん、ひゅうがさん、あむぎりさんが加入して現在の5人組グループとなった。知り合った時期はマチマチながら、共に都内で地元を同じくする幼馴染であることから「地元ノリを全国へ」がスローガン。地元の友人を出演させる企画や、仲間内で通用する地元ノリを反映させた動画を制作している。
2020年にTikTokなどで切り抜き動画がバズって勢いを増し、昨年2021年の初めには登録者100万人を達成。
そこから一気に、新たな目標として掲げた200万人を達成し、年内の目標として再度掲げた登録者300万人も見事に達成。1年で200万人増という快挙を成し遂げた。
昨年の躍進は、登録者数だけではない。8月刊行のやまとさんの初エッセイ「聖域」が発行部数40万部を突破。12月刊行のグループ初の写真集「TRACE」も累計発行部数30万部に上り、次々と記録を打ち立てた。
「モデルプレス」などの各媒体が発表したトレンドランキングの首位も独占状態で、YouTubeを超えた“2021年を代表するインフルエンサー”として、押しも押されもせぬ存在となっている。
そして2022年現在もその勢いを落とさず、年内登録者400万人の目標を掲げて爆進中だ。
コムドット、登録者倍増は地道な努力の証!?
原宿に繰り出し、若者を中心にメンバーそれぞれが声かけをし、その場でチャンネル登録者を増やすといった、2019年時点での駆け出しならではの企画動画だ。
動画の最後では、数時間の声かけで数百人の登録者を増やすことに成功。現在では300万人の登録者を持つコムドットがなぜここまで抜きん出た登録者数を得ることができたのか──その一因でもある、数字にこだわるがむしゃらで地道な努力が垣間見れる。
初期以降も、200万登録や300万登録目前にも同企画を行なっており(関連動画)、初心を忘れない気合もまた感じることができる貴重なシリーズだ。
地元の幼馴染も登場し、試される地元愛
「地元ノリを全国へ」のスローガンを掲げる彼ららしく、YouTuberではない本当にただの地元の幼馴染が出演し、メンバーの素の部分を引き出すといったコムドットの名物企画となっている。
実際に免許停止中の友人から、地元で事故を起こしてしまったという連絡が来た時、メンバーはどういった反応をするのか。法律面への常識や対処法、高額な賠償金を支払わなくてはいけない友人への思いやりなどが試される、なかなかにハードなガチドッキリ。
繰り返すようだが、「地元ノリ」を大切にするコムドットの、真の地元愛や幼馴染愛が試されている。
各メンバーが、特にお金の問題に対してどういった対応をとったのか。
普段は“ケチキャラ”として「ハイブランドは自分には買えない」と言っているあむぎりさんだが、幼馴染のためならばキャラが崩壊するほどの男気も!?
その全容は、ぜひ本編を見てほしい。
コムドットが初急上昇入りした名物企画「ラファエル野球拳」
コムドットが初めてYouTubeの急上昇入りを果たしたのも、このシリーズだ。
YouTuber・ラファエルさんが動画冒頭の挨拶後に言うような、独断と偏見かつ語呂の良いセリフを1人ずつ言っていく。「あるあるネタ」というよりは大喜利的な企画。
その際、メンバーからの共感が得られなければ、服を1枚ずつ脱いでいくという野球拳要素も入っている(途中から野球拳要素は封印されている)。
「どこからそんな発想が湧いてくるんだ!?」といった特殊なものから、思わず「ふふっ」と笑ってしまうものまで、シンプルな企画でありながらも強い、コムドットの代表的な企画である。
コムドット 問答無用で「即下車」シリーズ
毎回決められた“あること”をすると、移動中の車から問答無用で降ろされるという、なかなかに過酷な企画である。
中でも多くシリーズ化されているのが、裏声やオタク風の語りといったルールを設ける「地声を出したら即下車」。
本動画では、“新世代YouTuber”を共に引っ張る盟友・スカイピースとコラボし、目的地であるディズニーシーに着くまで裏声で話し続ける。
裏声の際に一番難しいのが“笑い声”であるため、なるべく笑いを我慢しながらノンストップで裏声で話し続ける様は、さながら童話にいる小人の集団のようで笑ってしまう。
下車の際、降ろされた車をメンバーたちが猛ダッシュで追いかけるお約束のシーンにも注目してほしい。
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