世界一のチャンネル登録者数を誇るアメリカのYouTuber・MrBeastさんが、リアリティ番組「Beast Games(ビースト・ゲーム)」シーズン2を2026年1月7日(水)にAmazonのPrime Videoで配信すると発表した。
あわせて、参加者が挑むために新たに建設された大規模セット「Beast City」の存在も明らかにされた。
MrBeast、リアリティ番組のために「巨大な街を建設」
MrBeastさんは11月20日、自身のXで「Beast Games」シーズン2のセットの写真を投稿。
写真ではプール、バスケットボールコートやステージのような施設が確認できる。
MrBeastさんが公開した「Beast City」/画像はMrBeastさんのXより
MrBeastさんは、今回の舞台となる「Beast City」について「巨大な街を建設した」とスケールを強調。
「Beast City」シーズン2についても「地球上で最も強い100人と最も賢い100人が、史上最もぶっ飛んだゲームで1000万ドル(※15億円)以上の賞金をかけて競い合う」と説明している。
規格外の企画で注目を集める世界的YouTuber・MrBeast
MrBeastさんは、本物のピラミッドの貸し切りなど、規格外の企画で世界的な注目を集めてきたクリエイター。YouTubeチャンネル登録者数は4.51億人。
植樹プロジェクト「TeamTrees」といった環境保護活動を動画として投稿しているほか、サウジアラビア・リアドに自身のテーマパーク「Beast Land」を期間限定オープンすることでも注目を集めている。
「Beast Games」は、Prime Videoで配信されるリアリティ番組。
シーズン1では、1400万ドル(約21億円)を費やし野原に町を建設。1000人が参加し、課題を勝ち抜いた参加者に賞金1000万ドル(約15億円)が授与された。
最初の25日間で5000万人の視聴者を獲得し、Prime Video史上最も視聴されたリアリティ番組となった。
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