『呪術廻戦』作者急病で休載へ 次世代ジャンプを牽引する漫画作品

『呪術廻戦』作者急病で休載へ 次世代ジャンプを牽引する漫画作品
『呪術廻戦』作者急病で休載へ 次世代ジャンプを牽引する漫画作品

(c)週刊少年ジャンプ2019年52号/集英社

POPなポイントを3行で

  • 『呪術廻戦』作者・芥見下々が急病
  • 2月8日(月)発売の「週刊少年ジャンプ10号」を休載
  • アニメ化によって過熱的な人気に
『週刊少年ジャンプ』で連載中の漫画作品『呪術廻戦』の作者・芥見下々さんが急病により、2月8日(月)発売の「週刊少年ジャンプ10号」を休載することが明かされた。

過熱的な人気が広がる『呪術廻戦』

『呪術廻戦』は2018年3月より連載開始。「呪い」を祓う呪術師たちの戦いと成長を描く。

かねてより『ジャンプ』における次世代看板を担う作品だと評価されてきたが、2020年10月よりTVアニメ化され、書店から単行本の売り切れが続出。
TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットOPムービー
同年10月29日の段階でコミックスの累計発行部数は1000万部、12月には1500万部を突破。最新巻が発売された2021年1月には2000万部を突破したことが明らかになっている。

社会現象として報道され続けた『鬼滅の刃』に追随するような、過熱的な人気と盛り上がりを見せている。

作劇も転換点を迎える中での休載

アニメを中心に様々な企画が並行する中で、現在連載中のエピソードも物語における大きな転換点を迎えており、「まさかこのタイミングで……」と作者の病状を心配する声が大きい。

また、芥見下々さんが大きな影響を受けているとされる『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博さんのような長期休載に入ってしまうのではないか、と続きが読めないことへの危惧の声も少なくない。

『呪術廻戦』の公式Twitterアカウントでは、芥見下々さんのコメントを掲載。次週は掲載される旨をしっかりと報告しているので復帰を待とう。

2020年代に人気を集めるジャンプ作品たち

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。