プリントオンデマンドサービスを提供するキンコーズが、約28年にわたる24時間営業の終了を発表。
深夜や早朝、キンコーズに駆け込むことはもうできなくなります。
ありがとうキンコーズ。
今では全国56店舗を展開しているキンコーズは、1992年から、一部店舗で有人窓口による24時間営業を行ってきました。
朝一で大事な打ち合わせなので名刺が手元にない時、販促用のポスターやイベント用のDMを明日までに印刷したい時といったビジネスシーンはもちろん、同人即売会用のコピー本を朝までに印刷・製本したい！という時……キンコーズは、いつでもそのニーズに応えてくれる駆け込み印刷所的な役割を果たしてくれました。
24時間営業終了の理由について、「新しい生活様式において大きく変貌した社会の価値観や、働き方改革を推進する観点から」決断した、としています。
すでに3月から全店舗で営業時間は短縮されていましたが、正式に24時間営業の廃止が発表された形です。
終了の発表を受けて、やはり同人イベントに参加する面々の間では、大きな反響を呼んでいます。
深夜や早朝、キンコーズに駆け込むことはもうできなくなります。
ありがとうキンコーズ。
【キンコーズ24時間営業廃止について】
— キンコーズ（公式） (@kinkos_jp_cp) August 31, 2020
プリントオンデマンドサービスを有人窓口で提供する先駆者として1992年から24時間営業をスタートし、長きにわたり早朝・深夜など時間の制約なく利用したいとったビジネスニーズに応えてまいりました。
↓つづく
プリントオンデマンドのキンコーズ
オンデマンドによるプリントサービスを提供するキンコーズ・ジャパン株式会社。今では全国56店舗を展開しているキンコーズは、1992年から、一部店舗で有人窓口による24時間営業を行ってきました。
朝一で大事な打ち合わせなので名刺が手元にない時、販促用のポスターやイベント用のDMを明日までに印刷したい時といったビジネスシーンはもちろん、同人即売会用のコピー本を朝までに印刷・製本したい！という時……キンコーズは、いつでもそのニーズに応えてくれる駆け込み印刷所的な役割を果たしてくれました。
24時間営業終了の理由について、「新しい生活様式において大きく変貌した社会の価値観や、働き方改革を推進する観点から」決断した、としています。
すでに3月から全店舗で営業時間は短縮されていましたが、正式に24時間営業の廃止が発表された形です。
終了の発表を受けて、やはり同人イベントに参加する面々の間では、大きな反響を呼んでいます。
大きな衝撃と共に、これまでギリギリの新刊制作を支えてくれたキンコーズに感謝の声が多数寄せられています。今後は、イベントに向けた新刊の制作も様変わりしそうです。・キンコーズ24時間営業なくなるのまじか〜我らの最後の砦…
・真夜中のキンコーズに行くワクワク感と、もうイベント当日になってしまってるよ！というソワソワ感の同居がとても好きだったな。大変お世話になりました。
キンコーズさんには深夜早朝と大変お世話になったものです。お世話になりつつ、お仕事大変だろうなとも思ってたので、お礼申し上げつつ、今後何らかの原稿する時は余裕を持とうなと思うのであった。（Twitterより）
新しい生活様式とその変化
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