「REDEE」は「ゲームで学ぶ、ゲームを学ぶ」というキャッチコピーのもと、ゲームとの関わり方や異なる背景をもった他者とのコミュニケーション、科学技術の知識を身に付けることができる施設になる予定。
子供たちがゲームの体験を通じて広範な知識やスキルを獲得する場所としても機能していくという。
日本最大のe-Sports施設「REDEE」
2019年で約1,096億円、2022年には約1,553億円まで拡大する見込みと言われている世界のe-Sportsの市場規模。まだまだ小さなものではあるが、その熱狂はたしかに年々加速し続けている。「REDEE」はそんなe-Sportsの国内外における市場の隆盛をさらに加速させていくために、1457坪もの広大な施設面積で世界基準のゲーム、e-Sportsイベントを開催することができるよう、演出や配信に必要なあらゆる機材を常設。
さらには子供がe-Sportsを学ぶ場所として、館内に設置されたゲーミングPCや教室を使うことでコンピューターサイエンスをはじめとした広範な知識を学習機会を提供する。
「すべてのゲーマーに捧げます」
同施設はe-Sportsの業界アナリストとして活動している但木一真さんがプロデュース。但木さんは総務省から公開されている「eスポーツ産業に関する調査研究報告書(外部リンク)」の執筆や、5月に刊行されたe-Sports業界の入門書『1億3000万人のためのeスポーツ入門』でも一部執筆をつとめ、日本におけるe-Sports業界の旗振り役として知られている。
また、e-Sports専門会社として大会の企画や運営やプロ選手のマネジメントを手がけ、ゲーマーらからの信頼も厚いウェルプレイドも運営に参加。日本最大のeスポーツ/ゲームの施設『REDEE』をプロデュースしました。2020年3月、大阪にオープンします。
— 但木 一真 Kazuma Tadaki (@k_tadaki) December 25, 2019
巨大スクリーンを有するアリーナでイベントを行います。総面積1460坪のスペースでは”ゲームを学び、ゲームで学ぶ”さまざまな体験ができます。
すべてのゲーマーに捧げます pic.twitter.com/qSNLhOs6Ez
共同代表をつとめている髙尾恭平さんは自身のTwitterで「色々考えるだけでワクワクが止まらんですな〜〜〜!」と興奮気味にコメントした。
開業日の2020年3月1日(日)にはオープン記念イベントとしてウェルプレイド主催イベント「第二回ウェルプレイドフェスティバルin大阪」も開催。様々なタイトルの大会や座談会などが実施される予定だ。
なお、「REDEE」では現在館長、マネージャー、企画・営業部員もそれぞれ募集中。e-Sports業界に飛び込む絶好の機会を見逃すな(外部リンク)。日本最大のeスポーツ/ゲームの施設『REDEE』が発表されました!ウェルプレイドは主にイベント施策、運営を担当しておりますぞ。
— WP | Kyohei_Takao@ぽれさん (@oppore) December 25, 2019
でっけぇスクリーンでゲーム見ようぜ!
いろんなイベントやろうぜ!
色々考えるだけでワクワクが止まらんですな〜〜〜!https://t.co/mTfVC1s6Y9 pic.twitter.com/ZwUoqHI8VU
e-Sportsの隆盛
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